えー。
ブログデザインをちょいと変えてみましたよ。
前の綺麗な海も気に入っていたんですが、さすがにこれだけ寒くなってくると、季節外れ感が強くなってきたので。
他のブロガーさんのページを覗かせていただいて、「あ、こんな都会のおしゃれな夜っぽいの、いいなあ」なーんて思って試してみたんですが・・・
なんか・・・
似合ってない・・・
もう充分過ぎる位トシはいってるのに・・・
まだまだ修行が足りないみたいです。
ご存知YUIさんの「TOKYO」です。
この曲は、数多あるYUIさんの曲の中で、一番好きなとっておきの曲です。
僕は上京する、という経験はありません。
でも、今までの自分の環境を変えて、新しい場所に身を置く、という経験はそれなりにしてきました。
その時に感じるほのかな期待や夢と、それを超える程の不安や恐怖。
「自分は、通用するんだろうか」
「受け入れてもらえるのだろうか」
それまでの培った経験を生かせる場であれば、まだ踏ん張れる。
でも、全く違う場所に身を置いた時の、押しつぶされるようなプレッシャー。
そして、その場所には、その場所なりのルールがある。
こんなはずじゃなかった・・・
こんなのは、おかしい。
こんなコトがやりたいんじゃない。
そうして自問自答しながら、それでも一歩一歩前へ。
時にやりたくないコトだってある。
誤解されるコトだってある。
でも、やらなきゃ前へは、進めない。
そうして、力を貯めて、自分の本当の思いを、やりたい方法で、伝える。
この頃のYUIさんの色々な想いがつまっている、「TOKYO」が、大好きです。
「TOKYO」
住み慣れたこの部屋を 出てゆく日が来た
新しい旅立ちに まだ途惑ってる
駅まで向かうバスの中 友達にメールした
朝のホームで電話もしてみた でもなんか違う気がした
古いギターをひとつ持ってきた 写真は全部置いてきた
何かを手放して そして手に入れる
そんな繰り返しかな
強がりはいつだって 夢に続いてる
臆病になったら そこで途切れるよ
走り出した電車の中 少しだけ泣けてきた
窓の外に続いてるこの街は 変わらないでと願った
古いギターをあたしにくれた人 「東京は怖い」って言ってた
答えを探すのは もうやめた
間違いだらけでいい
赤い夕焼けがビルに途切れた 涙をこらえても
次の朝がやってくる度ごとに 迷うコトだってあるよね?
正しい事ばかり選べない
それくらいわかってる
「私はここで歌い始める。」 YUI 「TOKYO」
やべえ。
また泣きそうだ。
涙腺弱いオヤジでした。