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この極めてサイケなジャケ写は越路姉妹の「混浴」というアルバムです。
AMAZONなんかで買えます。
一言で言うと、ぶっ飛んだ一枚です!
というか、こんなに統一性のない、やりたい事全て突っ込みました!みたいなアルバムは・・・
今まで聴いた事ありません。
勿論、バンドとしての技量は素晴らしく、臨場感たっぷりの演奏です。
越路よう子さんと越路和子さんを中心に、5人編成のバンド(つい最近一人増えたらしいですが)なんですが、みんな仮名みたいです。
YUIさんがご自身のブログ(というか、公式サイト)で話されてましたが、YUIさんも何回かライヴに行かれたとか。
このアルバムの事も最近お気に入り(2ヶ月程前ですが)だと話されていましたね。
ご存知の方も多いかとは思いますが、ギターの和子さんとドラムのマイクブラック濱ぁさんは・・・
これはあくまでも僕の勘ですよ!?
想像ですよ!? って前置きしとかないと。うるさいですね。スミマセン。
元祖YUIバンドのギター梶原さんとドラム牟田さんです。(って言い切ってる!?)
このアルバムに収められている数々の全く方向性の違う名曲の中で、特に僕がおススメしたいのは、「慕情」そして「誰が為に夢をゆく」です。
「慕情」は、ボブ・マーレイの「NO WOMAN NO CRY」を彷彿とさせる、レゲエ調の名曲です。
終わりつつある、本当に大切だった恋に、最後の別離を告げなくてはいけない。
そんな瞬間を綴った、とても切ない、切ないバラードです。
名曲です。
そして、もっともおススメなのが「誰が為に夢をゆく」です。
この詩は・・・いいです。本当に。誰もが感じた事のある、迷い。入り込んだ袋小路。そこから抜け出そうとして足掻く心。
何故、今、前に進まなきゃいけない?
でも、その先にあるものは「翼」。
飛ぶ事のできる「翼」。
ならば・・・諦めたくない。
そんな、曲です。
今、聴いてたら。
少し泣いてしまいました。
追伸:クライマックス。
とうとう、全く勝負どころで打てなかったシリーズ。
打線は、本当にチグハグでした。
でも、9回同点に追いついたところで、意地をみせてくれました。
シーズン中、本当に、本当に頑張ってくれた、山口と久保がやられたのなら、仕方が無い。
あなたたち二人を褒めこそすれ、けなす事は少なくとも僕は絶対にしません。
長いシーズン。毎日のスタンバイ本当にお疲れさまでした。