父のいる施設に7月の壁飾りを持って行きました | 過去世からのメッセージ

過去世からのメッセージ

前世療法で見た過去世の話しを中心に綴っていきます

 

父のいる施設に7月の壁飾り『夏の北海道』
を持って行きました。下にいるカタツムリ
は6月の『雨の日のお散歩』につけていた
のですが、行方不明になってしまったので
新しくカタツムリを作った後に下に置いて
あった材料を入れた袋から発見され、7月
のクマさんに保護してもらい、一緒に行く
ことになりました。
 
去年の6月から9月までは父のことでいろ
いろあって本当に大変でした。6月認知症
を疑うような出来事があって免許の返納と
車を手放すことを勧め、7月に認知症の検
査をして結果を待っている時に熱中症で入
院することになり(父は弟と暮らしていた
が弟も病気で自分のことで精いっぱいだっ
た)8月に有料の介護付き老人ホームにショ
ートステイで1か月だけお願いすることにし
たところ、父に家に帰って暮らす自信がな
いと言われ10月から正式に入所することに
決め、今に至っています。その間に介護保
険の認定も出て(父は年金を多くもらって
いたので3割負担になった)いろいろな手続
きをしたりしました。この時期は季節の変
化を感じる余裕もなかったです。
 
それから1年近くたち、今父は施設で穏やか
に暮らしています。1,2週間に1回は面会に
行ったり外食したりしています。父は元々
無口な人でしたが、数年前とは明らかに違い
ます。そして私自身面会に行くのが嫌という
わけではないけどなんか気が重い、だから
そういう気分を少しでも払拭するために派手
な飾りを作って持って行くようにしました。

 

 

6月の壁飾り『雨の日のお散歩』は家に持ち
帰りました。1か月ご苦労様でしたという気
分です。
 
去年に比べて今年は父のことですごく悩んだ
りということもなくなりました。でも今まで
とは明らかに違う、季節の変化を楽しんだり
友人との食事を楽しむということも少なくな
ってきました。年を取ったからかもしれませ
んが、前のように感動したりどこかへ行きた
いと思ったりしなくなりました。同世代の友
人に聞いても子育ては終わったけど今度は介
護やパートナーの病気などで悩んでいる、そ
ういう世代なのかと思いました。
 
季節ごとの壁飾り、昔家族で出かけたことな
どを思い出して作りました。いますぐその場
所に行けなくても思い出は色あせてない、そ
してその光景を再現するのに色鮮やかなアー
ティフィシャルフラワーは便利だと思いまし
た。