【口頭試験は作問委員及び採点委員】東京ローカルの試験委員を前提とした記述 | kkのブログ

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第1節      口頭試験は作問委員及び採点委員―東京ローカルの試験委員を前提とした記述

 次に、口頭試験は作問委員や採点委員が行っていることを確認します。

1. 令和4年度技術士試験委員(第二次試験)の構成

(中略)

(注1)口頭試験は作問委員及び採点委員が行うものとする。

(後略)

(引用:文部科学省 技術士分科会 試験部会(第38回) 資料8 「令和4年度技術士試験委員(第二次試験)の推薦時期及び推薦数について(案) 」)

口頭試験は毎年「東京」で行われています。このことから、多くの試験委員は「東京ローカル」であることが推定できます(そうでなければ口頭試験のたびに旅費・交通費を主催者側が出費しなければなりません)。

受験生の立場からすると、論文作成の際には「東京ローカル」の方に見てもらう前提とする必要があります。例えば論文中、東京から遠く離れた地域固有の具体例を挙げるときは「東京ローカル」の試験委員でも分かる説明にするのが良いでしょう。

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