http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000034-nks-ent
10月27日9時59分配信 日刊スポーツ
プロボクシング亀田兄弟の試合を独占中継してきたTBSは26日、長男興毅(20)が開いた謝罪会見を生中継できなかった。会見は午前9時に都内の協栄ジムで始まった。その時間にワイドショーを放送する日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日は冒頭から生中継。しかし、TBSは同時間は生活情報番組「はなまるマーケット」を放送。会見はニュースコーナーで数分取り上げただけだった。
番組編成上の都合とはいえ、亀田兄弟が大阪に拠点を置いていた当時から追い続け、独占放送してきた同局が、謝罪会見は後れを取ったことになる。これまでの関係を考えれば、同局が情報番組を放送する午前11時以降に会見を開くよう依頼することもできたはず。しかし、同局関係者は「会見は協栄ジムと亀田家の話し合いで行われたもので、TBSは口を挟む立場にない。それに、周囲から言われるほど結び付きが強いわけでもない」と説明した。
二男大毅(18)が反則を連発した内藤大助(33)との世界タイトル戦など同局の「亀田びいき」の放送内容は批判を浴びている。以後、反則問題も積極的に報じているが、独占中継の継続も含めて亀田家との距離の取り方には慎重になっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000034-nks-ent
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000002-gen-ent
10月27日10時1分配信 日刊ゲンダイ
TBSの不祥事が止まらない。亀田騒動で猛烈な批判にさらされたはしから、またもスキャンダルを連発している。
先週、発覚した「みのもんたの朝ズバッ!」の男性スタッフによる女子トイレ盗撮、週末には細木数子の「ズバリ言うわよ!」による、謹慎中の朝青龍への“無許可”インタビューとまさに立て続けだ。
TBSは今年に入ってこれでもかと不祥事を繰り返してきた。放送倫理・番組向上機構(BRO)から「問題あり」との指摘を受けた「朝ズバッ!」の不二家報道や、ゴルフの石川遼への盗聴未遂騒動を起こした「ピンポン!」、石川の試合中にヘリコプターを飛ばして問題になった「イブニング5」など、TBSは民放の“問題児”といっていい。
なぜ、こうもめちゃくちゃなのか。
「視聴率のためなら何でもありの姿勢が原因です」と指摘するのは、放送ジャーナリストの伊勢暁史氏だ。
「TBSはここ数年で分社化や統合を繰り返したことで、放送局としての統制が取れなくなっています。楽天の経営統合問題などで上層部が浮足立っていることもマイナス要因。最悪なことに、それが制作現場に大きく影響し、プロデューサーやディレクターが“テレビは視聴率が最優先”と勝手に判断して暴走しているのです。経営陣には“視聴率主義をやめろ”と主張する人もいるけど、組織がバラバラだから、誰も歯止めをかけられない状態になっている」
実はTBSは視聴率がよくない。07年度上半期はNHKを含めた6局でゴールデンタイムは3位、全日4位、プライム3位と上位に食い込めないでいる。「朝ズバッ!」の問題などで井上弘社長以下、幹部ら30人以上が処分を受けたが、今度も処分が出る可能性がある。
TBSのダッチロールはまだまだ続く?
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亀田三兄弟サイト - TBS
TBS“亀田路線”の中継見直し - デイリースポーツ(24日)
亀田びいきでTBS「内部分裂」!? - 日刊スポーツ(15日)
興毅謝罪会見のテレ朝リポーター 「不愉快」とネットで批判 - J-CAST(26日)
【サイバッチ!】史郎が「金平を土下座させてやった!!」 2007-10-25
【サイバッチ!】ショック 亀田大毅が本当に切腹! 2007-10-26
FujiSankei Business i. 2007/10/27
■「最後の職人」実は20人!?
アルプスの山岳地方で16世紀ごろ作られたという民族楽器、チター。映画「第三の男」の挿入曲やワルツ、ヨーデルなどでほのぼのと哀愁を帯びた音色が知られているが、テレビ番組でこのチターが滅びつつあると紹介され、物議を醸している。
“消えゆくチター”を放映したのはTBS系列のテレビ人気番組「世界ウルルン滞在記」で、7日に放送された。ミュージシャンの大友康平さんがオーストリアのチロル地方で「最後のチター職人」を自称するペーター・ムルンゼアさんを訪ねて、「いまは年間2、3台しか売れず、このままではチターは滅んでしまう」という話を聞く内容だ。
この番組をみた日本の大学教授が運営するブログに「自分の好きなチターが滅びるのは残念だ」と書き込んだところ、日本やミュンヘン在住のチターファンから番組に対する反論のコメントが寄せられた。「オーストリアには知り合いだけで3人のチター職人がいる」「私のチターの先生(ドイツ人)に聞いたら少なくとも15人は職人がいて工房も多い」など、いずれもチターが滅びるなんてとんでもないと憤慨。教授も「チターはまだ健在のようだ」と安堵(あんど)した。
日本チター協会会長で、30年以上前からチター普及に取り組んできた内藤敏子さんは「チター職人は現在、オーストリアに数人、ドイツと合わせて約20人はいるはずです」と説明する。
番組では「第三の男」以降のヒット曲がないことや演奏が難しいことがチター人気低迷の要因としているが、それに対しても異論は多い。約60年前に公開された「第三の男」は、いまも日本でビールのCM音楽に使われているように、チターが海外にも知られるきっかけになったが、「ドイツやオーストリア、スイスでは昔から多くの町の音楽学校にチター科があって、コンサートも頻繁に開かれている」(内藤さん)。番組でも、オーストリアの全国チター演奏会で優勝した若者が登場する。
欧州では幅広い年齢層に親しまれ、日本でも還暦を過ぎてから習って演奏を楽しむ人が少なくないなど特別難易度が高いともいえないようだ。ただ、「バイオリンでもピアノでも努力が必要な楽器で演奏人口が減っているのはチターも同じ」(同)。
番組を制作した毎日放送では「取材ではオーストリアには作れる職人はいるものの皆、作るのをやめていて、いまではペーター・ムルンゼアさんだけとのことだった。本人に確認すると『オーストリアで作っているのは私だけです』と言ったことから同国で最後の職人として取り上げた。ドイツに職人がいることは知っていた」と説明している。番組ではドイツにチター職人が何人もいることには触れず、ことさらオーストリアの「最後の職人」を強調したことは事実だ。
番組のホームページには問い合わせや抗議が寄せられており、同局も「世界からチター職人がいなくなり、チターが消えてしまうと錯誤された方がいたことは残念で、真摯(しんし)に受け止めている」。同局が火をつけた“チター滅亡論”はいまでも、クラシック関連など複数のブログで独り歩きしている。(芳賀由明)
【用語解説】チター
英語はZitherで、ツィターと表記することも。語源はギターと同じ。ドイツ南部のバイエルン地方やオーストリア、スイスなどで親しまれている弦楽器で、琴を寸詰まりにしたような箱に弦を張り、主に机の上で演奏する。時代とともに形状は変化。現在は主旋律を奏でる5本と伴奏用の35本前後の弦が張られ、6・5オクターブの音域がある。16~17世紀にアルプスの山岳地方で作られ19世紀にはすぐれた演奏家が出て広く知られるようになった。日本チター協会によると、3カ国のほか米国などにも協会があり、演奏会など普及活動を展開している。
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200710270031a.nwc
Google 検索 TBS
まだやってるよ
真摯に受け止めてるって 何度も何度も
まったくもって説得力皆無。
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