旧車祭り2 '70 GALANT GTO-MR (37) | 加古川模型 club

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主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



大ちゃんさん主催の『 旧車祭り2 』に参加させていただいております。





参加キットは『 '70 GALANT GTO-MR 』です。(↓)





前回までにようやくボディの塗り分けが完了しましたので、今回から細かい所の仕上げを進めていきたいと思います。

と言うことで、すっかり忘れていた… と言いますか、とりあえず改修するかも知れないと考えていたので、単純に後回しにしていたワイパーを、再度ボディに合わせてみた所、スケール感は少々おかしな感じですが、ウインドウの形状にはそれなりに合っていることもあり、結局キットのまま少し手曲げした状態で使うことにしましたので、持ち手を付けて塗装準備を済ませておきました。(↓)


なお、ルームミラーも持ち手として残していたランナーを切り離し、ゲート跡を平に整形しましたので、ルームミラーにも改めて持ち手を付けておきました。




そんなこんなで早速、ワイパーとルームミラーにタミヤラッカーのLP-5セミグロスブラックを吹き付けていきました。(↓)



これでようやく全ての塗装が完了したと思います。




続いて、前回ナンバープレートに吹き付けたセミグロスブラックもしっかり乾燥しましたので…(↓)





エナメルシンナーでモールドの凸部を拭き取っていきました。(↓)



まあ、写真を拡大すると今回も色々と思う所が有りますが、とりあえず細かいことは気にしないでいきたいと思います。




続いて、前回前後マーカーに吹き付けたクリアーオレンジの色味が薄かったので、エナメル溶剤を出したついでにエナメル塗料を保管しているケースから、久々登場のタミヤエナメルXF-26クリアーオレンジを取り出して来て、こちらもエナメル溶剤で溶いた後、筆塗りにて色差ししておきました。(↓緑色◯印)




それなりに色味も濃くなって、またはみ出すこと無く色差し出来たので良かったです。




ちなみに色差し前はこんな感じでした。、(↓)




個人的に、エナメルで色差しした結果、立体感もそれなりに出て、結果的にかなり良くなったと思います。




続いて、キット付属の前後が一体になったウインドウパーツと自作したサイドウインドウを取り出して来て…(↓)





とりあえず、細かな傷やくすみを取り除くため、ハセガワのセラミックコンパウンドを掛けておきました。(↓)



なお、キット付属のウインドウパーツは、本当は#1000くらいのペーパーからしっかり掛けて、表面のうねりや深い傷を取り除けば、もっと良くなるとは思いますが、ボディの研ぎ出しも不十分ですので、こちらも簡単に済ませておきました。






今回は残っていた細かい所の仕上げを進めていきましたので、次回はキットに何も付属されていないエンブレム類を何と出来ないか考えたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜