製作記 ハセガワ 1/24 BRUN PORSCHE 962C (42) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 ハセガワ 1/24 BRUN PORSCHE 962C "1987 NORISRING" 』作っています。


前回は細かい所の仕上げやタッチアップを進めていきましたので、今回も引き続き細かい所の仕上げを進めていきたいと思います。


と言うことで、今回先ずは前回タッチアップやリカバリー後にクリアーを吹き重ねたクリアーパーツを取り出して来て…(↓)





クリアーの乾燥時間が全然足りていないようにも思いますが、そこら辺はあまり気にせずに、ボディのタッチアップ塗装で付いた段差も含めて…(↓)





ラプロス#6000→#8000→タミヤコンパウンド粗目→細目→ハセガワセラミックコンパウンドの順に掛けていきました。

と言うことで、先ずはボディはこんな感じに仕上がりました。(↓白色◯印)



微妙に段差と言いますか、色ムラが見受けられる感じですが…




タッチアップ前と比較したら、だいぶ見映えは改善したと思います。(↓白色◯印、タッチアップ前)





また、リア後端部で角が出ていた所も併せて研ぎ出しして、タッチアップの跡を分かり難くしておきました。(↓白色◯印)






ちなみに各ウインドウパーツはこんな感じに仕上がりました。(↓)



少しタッチアップ部の膨らみや小傷、デカールが剥がれてリカバリーした所の下地の荒れが気になりますが、概ね問題無いと自分に言い聞かせておきます…(^_^;)




そんなこんなで、タッチアップをしていないクリアーパーツも含めて、各所にクリアーパーツを仮組みしてみました。(↓)




まあ、それなりに… いや、遠目から見たらそこそこ十分に仕上がって来たように思います。




続いて、シートベルトを追加していきたいと思います。

先ずは,デカールを取り出して来て、考えること数分…(↓)





ここに来て、ちょっと面倒になって来ましたので、タミヤのデカールバサミでデカールを台紙ごと切り出して…(↓)





カットしたベルト部分の断面を赤マジックで、金具部分を黒マジックで塗り潰し…(↓)






赤色の製本テープも一部活用しながら、それっぽく見えるように両面テープを使用して、台紙ごとデカールをシートに貼り付けていきました。(↓)




少し横着してしまいましたか、まあそれなりには見えるかな…(^_^;)




とりあえず、運転席のパーツに仮組みしてみるとこんな感じになりました。(↓)



きっと、ボディに組み込んだ後はサイドウインドウの面積も小さいので、それほどはっきりとは見えなくなると都合の良いように考えておきますね。






今回も細かい所の仕上げを進めていきましたので、次回もあと少し残っている最後の仕上げを進めていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜