おはようございます。
ブラックを塗るため、デカールのニス部にマスキングテープがギリギリ掛からないようにトレーシングペーパーで保護してから…(↓)
周囲をマスキングしておきました。(↓)
続いて、ヘッドライトレンズも塗り分けるため、実車画像なども参考にマスキングしていきました。(↓)
実車のヘッドライトレンズに関しては、レースによると思いますが、2〜3種類のパターンが有るようです。
その中でも一番多そうなヘッドライト部分のみレンズを黒で塗り潰す仕様としました。(実車はクラッシュ破損時の飛散防止として黒いテープを貼っているのだと思いますが…)
と言うことで、ボディに戻ってボディのリアハッチから前の部分やボディの内側をラップでマスキングしてから…(↓)
それぞれクレオスのC2ブラックを吹き付けていきました。(↓)
しばらく置いて、先ずはボディ後部のマスキングを慎重に剥がすと、こんな感じになりました。(↓)
とりあえず、デカールをマスキングテープで持っていかれること無く塗り分けが完了しましたが、ここのデザインは完全に後期型または、前期型のトレノになっちゃってますね…(^_^;)
前期型のレビンはリアライトレンズの上部に黒のモールドは無い筈なのですが、このままだと後期型の上下の幅が細いレンズになってしまいます。
しかしながら、ここを改修するにはボディ側のモールドは削り落とせたとしても、レンズを上下に大きくは出来ませんので、ここも潔く諦めて、キットのモールド通りに黒を塗っておきました。
ちなみに、ヘッドライトレンズは、こんな感じになりました。(↓)
中央のグリル部分は後ほどスモークを、そしてレンズが左右に回り込んだ両先端にはウインカーレンズになっていますのでクリアーオレンジを塗っていく予定です。
そんなこんなで、ヘッドライトレンズを仮組みしてから…(↓)
リアガーニッシュに「TOYOTA」のデカールと…(↓)
ヘッドライトレンズを黒く塗り潰した所に「ADVAN」のデカールを貼っておきました。(↓)
今回は少し予定を変更して、貼り忘れていた所の塗装を進めデカールを貼りましたので、次回からぼちぼちクリアーコートを進めていきたいと思います。