旧車祭り '71 SKYLINE KPGC10 (17) | 加古川模型 club

加古川模型 club

主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



大ちゃんさん主催の『 旧車祭り 』に参加させていただいております。





参加キットは『 '71 SKYLINE KPGC10  (レース仕様) 』です。(↓)





前回はちょっと寄り道しボディの改修後に再度下地塗装を行いましたので、今回は後回しになったボディの本地塗装を進めたいと思います。

と言うことで、先ずは前回重ねたファンデーションホワイトの表面に軽くペーパーを当てて表面の微細な荒れを取り除いてから…(↓)






ボディの本塗装として、クレオスのC69グランプリホワイトをかなり薄目に希釈して満遍なく吹き重ねていきました。(↓)




特に埃を巻き込むことも無く、綺麗に吹き付けることが出来たと思います。




なお、このグランプリホワイトは真っ白では無く、いわゆるオフホワイトとも言える色と個人的には思っています。

ただ、グランプリホワイト単体では違いが分かり難いかと思いますので、真っ白なファンデーションホワイトのままのリアウイングを仮組みしてみました。(↓)



と言うことで、これくらいの色味の差があります。

個人的に旧車には真っ白では無く、どちらかと言うとアイボリーとまではいかないものの、薄く黄色味が混ざったようなグランプリホワイトが似合うかと思っています。




とりあえず、これでボディの本塗装が完了しましたので、続いてはタイヤホイールを少し改修しようと思います。

先ずは、KPGC10 GT-Rはフロントはディスクブレーキでリアはドラムだったと思いますので、フロント用にディスクブレーキもどきの輪っかを0.2㎜のプラペーパーで作ってみました。(↓)





未だシルバーに塗装していませんが、とりあえずタイヤとホイール間に挟んで組み立ててみると、こんな感じになります。(↓)



キャリパーが無いので、超〜不自然ですが…




しかしながら、下の写真のような構造のため、例えキャリパーを追加したとしても、タイヤと一緒にぐるぐる回りますので、あえてキャリパーは無かったことにしようかと思います…(↓)



まあ、タイヤパーツの中をくり抜いてやれば、足回りのパーツ側にもどきのディスクブレーキを接着出来なくも無いので、やろうと思えば出来ると思うのですが…(^_^;)




まあ、とりあえずどうするかは後回しにして、タイヤとホイールを綺麗に水洗いしておきました。(↓)







今回はボディの本地塗装を進めていきましたので、次回はボディにデカールを貼っていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜