製作記 タミヤ 1/24 FORD GT (23) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 タミヤ 1/24 FORD GT 』を作っています。


前回は残っているボディパーツの研ぎ出しを進め、とりあえずサイドミラー以外は一通り研ぎ出しを終える所まで進みましたので、今回は既に研ぎ出しを終えているメインボディも含めてもう一度研ぎ出し面を確認して必要に応じ研ぎ直しつつサイドミラーも片付けて研ぎ出しを完了させたいと思います。

と言うことで、ざっくり確認すると研ぎ直そうと思ったのは、メインボディとリアスポイラーくらいでしたので、早速メインボディの気になるところをラプロスの#6000→#8000と水研ぎした後、前回までは使わなかったタミヤコンパウンドの粗目で研ぎ直していきました。(↓)






同時にリアスポイラーも同じ手順で研ぎ直しています。(↓)


なお、サイドミラーに関しては、タミヤのコンパウンド粗目のみ掛けています。





一旦綺麗に水洗いしてから、次にタミヤコンパウンドの細目を力を入れずに掛けて…(↓)







最後にハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げておきました。(↓)



まだまだ十分でないようにも思いますが、今回はこれで研ぎ出しは完了にしたいと思います。





続いて、メインボディのAピラーは説明書ではX-1ブラックの指示ですので、マスキングしておきます。(↓)






そう言えば、製作着手早々に接着したサイドミラーも下半分とステーはX-1の塗装指示ですので、合わせてマスキングしてから…(↓)






既に塗装済みのエンジンフードなどと同じフィニッシャーズのカーボンブラックマットをメインボディのAピラーとサイドミラーの下半分に吹き付けていきました。(↓)



なお、今回も乾燥後にタミヤラッカーのLP-9クリアーを軽く吹き重ねて少し光沢を出しています。





しばらく置いて、カーボンブラックマットの上に吹き付けたクリアーが乾燥してから、慎重にマスキングを剥がしていくと…(↓)




ほとんど違いが分かりませんね…(^_^;)
でも、一応肉眼では微妙な色味と光沢の差が有るので、とりあえず…やった甲斐は有ったと思います。





続いて、研ぎ出しの最中に欠けてしまったルーフとボンネットのデカール部に…(↓赤色◯印)






タミヤラッカーのLP-48スパークリングシルバーでタッチアップして補修しておきました。(↓)


まあ、それなりに…誤魔化せたかと思います。





続いて、しばらく保管していたシャシーを取り出して来て…(↓)






置いているだけのバスタブとエンジンを取り外して…(↓)






予め空けておいた3.6㎜の穴の上に、M3ナットをエポキシ接着剤で接着固定しておきました。(↓)






ある程度、エポキシ接着剤が固まってから、念のためバスタブとエンジンを仮組みしてみると…(↓)


特に干渉すること無くナットの接着固定が出来ました。





今回は既に研ぎ出しを終えているメインボディも含めてもう一度研ぎ出し面を確認して必要に応じ研ぎ直しつつ、後回しになっていたサイドミラーも含めて研ぎ出しを完了させた後、Aピラーやサイドミラーの一部の塗装を進めていきましたので、次回からは、いよいよボディパーツを含めた最終組み立てに入っていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜