おはようございます。
『 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ 』を作っています。
前回から各部の細かい塗装に着手し、先ずは機体後部のシルバーを吹き付けましたので、今回は前回吹き付けたシルバーをマスキングして黒鉄色を塗り機体後部の塗り分けを完了させたいと思います。
と言うことで、早速機体後部に吹き付けたシルバーをマスキングしていきました。(↓)
もちろん尾翼の方もマスキングしています。(↓)
次に説明書指示通り機体後部と同じ色に塗るパーツ…エンジンノズルと着艦フック?も2機分切り出してゲートとバリを処理しましたが、着艦フック側面には大きなヒケが有りましたので、やすりで削り込んで平面を出しておきました。(↓)
と言うことで、準備が整ったら、それぞれのパーツに説明書指示通りクレオスのC28黒鉄色を吹き付けていきました。
先ずは機体後部から…(↓)
そして、尾翼ですね。(↓)
また、エンジンノズルや着艦フックにも同じように黒鉄色を吹き付けています。(↓)
なお着艦フックは接着してしまえば見えなくなる所に1.0㎜の止まり穴を空け爪楊枝を差し込んで持ち手としています。
と言うことで、しばらく置いて、吹き付けた塗料が乾燥してからマスキングテープを剥がしてみると…(↓)
若干の吹き漏れが有りましたが、概ね良好に塗り分けることが出来たと思います。
ここで、いつものように嬉しそうに機体に尾翼を仮組みして2機並べてみました。(↓)
ちょっとあまりにも使用感(汚れ)が無く違和感しか有りませんが…
それでも今のところは一応順調には進んでいます…
と言いつつ…
実はF-4Eの方、ノーズのピトー管と垂直尾翼根本の突起物が折れて無くなっています…(↓赤色◯印)
これも、想定内と言えば想定内なのですが…(笑)
ピトー管については折れた破片を回収していますので、再接着し簡単に復旧可能なのですが、再度折りそうなので、いっそのこと根本も金属線に変えるかも知れません。
また、尾翼根本の突起物は知らぬ間に無くなっていたので、こちらは適当なプラ材からでっち上げようと思っています。
今回も各部の塗装を進め、一先ず機体後部の大きな塗り分けが完了しましたので、次回からは機体各部の細かな所の塗り分けを進めていきたいと思います。
と言うことで、今回は以上です。