おはようございます。
『 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ 』を作っています。
前回、F-4EJの機体下面に吹き付けたホワイトをマスキングして機体色の2色目となるグレーを吹き付けていきとりあえずF-4EJの基本的な塗装が完了しましたので、今回はF-4Eの方に移って機体色の1色目を吹き付ける準備を進めていきたいと思います。
と、その前に…
前回塗装したF-4EJのキャノピーの塗り分け境界線を間違っていましたので、修正塗装するべく先にマスキングしておきました。(↓)
今回も吹き漏れ防止のため内側にもマスキングテープを貼っています。
なお、修正塗装に関してはF-4Eの塗り分けの途中に挟んでいこうと思っています。
では、本題に戻って…
F-4Eの塗装の準備を進めていきたいと思いますが、説明書の塗り分け説明がもう一つ分かり難かったので、説明書をコピーし指定の迷彩色3色の内、説明書指示で色味が似ていて分かり難い2色に蛍光ペンで色を付けて分かり易くしてみました。(↓)
尾翼と左主翼の一部、表裏で色が異なるのは無いと思いますので、説明書の原本をよ〜く見て訂正の印を付けています…(^_^;)
次に今回もF-4EJと同様に先ずはコックピット内のパイロットと計器盤を個別にマスキングします。(↓)
続いて、機体下面の各脚収納口のカバーを切り出してゲートとバリ処理を済ませます。(↓)
で…今回は、前脚のカバーに塗り分け境界線が有るのと、主脚カバーは左右で塗装色が異なりますので、先ずは主脚カバーを「閉」状態にするため機体側に合わせて形を修正し、裏側からマスキングテープにて一体にして…(↓)
機体側に仮組みしておきました。(↓)
もちろん前脚カバーも同じように仮組みしていますので、このままで塗装することで色味の違いが出たり塗り分け境界線がズレることもなく一気に塗装できると思います。
次に、キャノピーにも塗り分け境界線がありますので、こちらも同時に塗装できるようパーツを切り出してゲートとバリ処理を済ませておきました。(↓)
今回はF-4Eの機体塗装をするための準備を進めていきましたので、次回からF-4Eの機体色を順次吹き付けていきたいと思います。
と言うことで、今回は以上です。