製作記 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ (20) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク




『 ハセガワ 1/72 F-4EJ / F-4E PHANTOM Ⅱ 』を作っています。



前回でF-4Eの方も各パーツの合わせ目処理を終え、何とか形になりましたので、今回はF-4EJに戻って機体下面のパーツを切り出してから、機体の塗装にぼちぼち移っていきたいと思っています。

と言うことで、早速機体下面に取り付くパーツの内、各脚収納口のカバーを切り出してゲートとバリ処理後に綺麗に水洗いしておきました。(↓)






次に機体を準備しますが、各部の合わせ目処理により凸モールドが無くなってしまい、ほぼツルツルになった胴体に箱絵などを見ながらそれらしい位置にパネルラインを鉛筆で薄く書き込んでいきます。(↓)






次にコックピット周囲の塗装も必要ですので、コックピット内のパイロットや計器盤を個別にマスキングしたら…(↓)






先にタミヤラッカーのLP-27ジャーマングレイを薄目に希釈して出来るだけエア圧と吐出量を絞り、先ほど書き込んでおいたパネルラインらしき位置に吹き付けていきました。(↓)



普段カーモデルを0.5㎜のハンドピースで、「ブワッと」吹き付けることが多いので、今回のような繊細な吹き付けは「超」が付くくらい苦手です…
とても細吹きとは言えないくらいの太吹きになってしまいました…(^_^;)





まあ、おかしかったら再度サーフェイサーからやり直すとして…とりあえず機体下面に説明書指示通りクレオスのC316ホワイトFS17875を吹き付けていきました。(↓)


なお、吹き付けに際しては、先に吹き付けたジャーマングレイが僅かに残り少しムラになるように吹き付けています。





また、準備しておいた尾翼や各脚収納口のカバーにも同じホワイトを吹き付けています。(↓)






今回は久しぶりにF-4EJに戻り未だ切り出せていなかった各脚収納口のカバーを切り出した後、胴体のパネルラインと思しきところにジャーマングレイを細吹き?し、機体色の1色目のホワイトを重ねる所まで進みましたので、
次回は今回吹き付けたホワイトをマスキングして機体色の2色目となるグレーを吹き付けていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜