製作記 1/24 タミヤ PORSCHE 934 RSR JAGERMEISTER (11) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク


『 1/24 タミヤ PORSCHE 934 TURBO RSR 』を作っています。
なお、キットは緑のヴァイラントですが、ちょっとした事情でオレンジのイェーガーマイスター仕様で作っていきます。



前回ボディなどにデカール貼り付け前のクリアーコートを終えましたので、今回はデカールを貼っていきたいと思います。


と、その前に…

下地塗装から貼り続けていたボディ内側のマスキングテープを剥がしました。

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流石に全面マスキングしていただけあって全く吹き漏れも無いので、完成前の裏側塗装は必要最小限で済みそうですね。



それから…

色々と手順は考えたのですが、ヘッドライトレンズは先に接着してしまうことにしました。

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イェーガーマイスター仕様のポルシェ934RSRはヘッドライトレンズにもイェーガーの丸い小さなデカールを貼りますので、左右のバランスや曲がりなどを考えると、レンズ単品でデカールを貼って最後にボディと接着するより先にレンズをボディに接着してしまった方がいいかな…と思いました。
また、ヘッドライトレンズにデカールを貼るということはクリアーコートも必要になりますからね。
単品で研ぎ出しするよりボディ丸ごとヘッドライトレンズも研ぎ出しした方が持ち手のことも考えると都合がいいとも思いました。
なお、ヘッドライトレンズの接着はエポキシ接着剤を使っています。





それと、削り取って0.2㎜のプラペーパーで別パーツ化した丸いハッチ状のパーツにもデカールが掛かりますので、両面テープを使ってボンネットの定位置に仮留めしています。(↓黄色矢印)

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また、ルーフに貼るイェーガーの丸いデカールは目印が無くセンタリングが難しいので予めボディの中心線上に貼ることができるようマスキングテープで目印を付けておきました。

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と言うことで準備ができましたので順番にデカールを貼っていきました。
ただ、あまり時間も取れなかったので今回で全てのデカールを貼り終えるところまでは進みませんでした。

一応今回の進捗は下の写真のことろまでです。

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ヘッドライトレンズのデカールもこの状態で貼った方がやっぱり左右のバランスは取り易いと思います。



ボンネットの丸いハッチのところは、デカールを貼り付けて余分な水分を綿棒で押し出してから、クレオスのマークセッターを付けてドライヤーで加熱して丸い凸に馴染ませてデザインナイフでデカールに切り込みを入れてから更に綿棒で押さえて馴染ませています。
これで、丸いハッチは分離可能となりました。

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リアウイングも同じですね。
デカールを貼って密着させて少し乾燥させてからデザインナイフでカットして分離できるようにしています。

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ちなみに…

ボンネットの丸いハッチとリアウイングを外すとこんな(↓)感じになりますね。

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ボンネットの方に両面テープが残っていますが…あせる

とりあえず全てのデカールを貼り終えたら、丸いハッチとリアウイングは元に戻して、クリアーコートの最初の砂吹きはボディに取り付けた状態で進める予定です。





次回は残っているデカールを貼ってクリアーコートの準備をしていこうと思っています。