
今回からデカールを貼っていきたいと思います。
使用するのはエッフェアルテフィーチェのタミヤ1/20F60用リペイントデカールです。
エッフェのデカールには給油口の蓋の裏に貼るデカール(楕円形の黄色と緑色のデカール)とインダクションポッドに貼るshellのデカールが無いので、たまたまヤフオクで出品されたアクステオンのデカールを見つけたので入手しました。
ちなみに商品に貼っている値札は1,000円とのことなので、かなりお安く入手出来たことになります。

それでは、順次デカールを貼っていきますが、その前にノーズからカウル、アンダーパネルまでを仮組みします。
なお、今回カーナンバーはキミ・ライコネンの「4」を選択しました。
と言うことで、順次デカールを貼っていきましたが、デカール貼りに集中していたこともあり、作業中の写真が有りませんので、いきなりですが作業完了後の状況です。

あろ程度は予想していましたが、やはりリアウイングとセンターカウルのバーコードデカール、それにサイドカウルの曲面に貼るshellマークを馴染ませるのに苦労しました。
多少の失敗も有りましたが、ここまではなんとか許容範囲で仕上がったと思います。
まぁまだ道半ばですがね…
センターカウルに貼ったバーコードデカールは一部モノコックにも掛かっていますので、ほぼ乾燥した後に刃を新しくしたデザインナイフで切り込みを入れ分割しています。

パネルラインに掛かるところも切り込みを入れてマークソフターを塗ってラインに馴染ませています。
細かい処理が終われば、一旦バラバラにしてデカールを切り離したところを重点的に押さえ直しておきました。

でも、焦ってやるとロクなことはないので忍耐あるのみですね。

実際に最初に使用したエッフェのデカールは馴染ませるのにドライヤーを使いましたがマークソフターとドライヤーの熱で柔らかくなり過ぎて一部シワになってしまったので、途中で諦めて剥がしてキット付属のカルトグラフを使いましたから…
今回で難しいデカールはほとんど終わったと思いますので、次回にはクリアーコート(艶有り)するデカールは全て貼り終えると思いますが、引き続き慎重にやっていきたいですね。

と言うことで、今回は以上で~す。
