残り物の晩ごはんと話していて切なくなったこと… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

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2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

今朝は、寒かったんだけど、手に入れた手袋が、中がボアになっていてつけていると正直、暑すぎる訳で、




東京の冬は、そんなに冷えるもんでもないから、今から参ったなぁ…と思う。




使い続けるけどさ。







帰って来てから、晩ごはんまでに何か食べちゃうよね。

いけないいけないと思いつつ、今日もみかん🍊とせんべい🍘を食べてしまった。




夕べの残り物の晩ごはん。

用意したものと言ったら、マグロの切り落としを買っただけ。




お手軽晩ごはんって事。



残り物のエビとアスパラタルタル和え

マグロの切り落とし

残り物の春菊のお浸し

残り物の味噌汁

白飯



タルタル和え



マグロはん



春菊のお浸し



味噌汁と白飯



ごめん!横向き



伊右衛門割りも添えて

(写真無し)







今日、ふと思ったこと…

あるスタッフと、何でもない世間話をした時の事、

子供の話になったんだ。

このスタッフは、3歳の女の子のお母さんな訳で、女の子を育てる上では〜とか、これが男の子だったら〜の話で、




スタッフは言う。

子供の好き嫌いとか、おしゃまな物言いをする事とか、パパを味方にして自分に楯突くとか…




「そうかそうか…」と聞きながら、今が大変でも一番楽しい時でもあると思いながら、私は、複雑な思いに駆られるのもあって、




そうかぁ…




何でもない話って、立場が違うととても悲しい?話にもなるんだなぁと。




向こう(スタッフ)は気付かない。




同じく女の子の親としての共通点で話してくれるんだろうが、こちとら、手離しているんじゃい。アセアセ




「〇〇さん(私)のお子さんも、そう?」なんて、無邪気?に聞いて来る。




「私、子供達が幼い時に手離しているんで…」




スタッフは、ハッとしながらもまだ聞いて来る。




私…地味に切ない…




会話の終わり頃、こんな事を言ったよ。

「お子さんが女の子だから、大きくなった時に『ママはあの頃、こんな事をしてくれたね』なんて言ってくれるんでしょうね」




スタッフ「そうだったらいいなぁ…」







私の場合、そういう機会は、訪れないんだよ…





言う機会があったのか分からないけど、私は、もう子供達との再会を望んではいないんだ。




縁がないものと、割り切ったんだ。




そう割り切ると、気持ちは楽になったし、無駄に泣く事もなくなった。




ただ、そう思う気持ちと、まだ未練がましい私もいて、今日みたいな話になると、胸の奥がぐじゅぐじゅ言う。





いや、人の事が羨ましくなっただけだよ。




私の環境もいいと思う人もいるかも知れないんだから、むやみに人を羨ましがるのはやめよう。






帰り、ベビーカーを押すお母さんと赤ちゃんも見た。




人生の中で、一番、自分を必要とされる時。




幸せの象徴のような姿を見て、遠いあの頃を思い出す。





あ~

今日は変な日だな…