今日は、2ヶ月に一度のヘアーカット💇の日。
また、お気に入りの店長?オーナーに会えるのかと、るんるんしながら向かった。
若い女の子にシャンプーしてもらい、鏡の前の椅子に座ると、おもむろにオーナーがハサミ✂️を持って私の頭をカットし始めた。
そしてこう言った訳
オーナー「なんか、私に変わったところありません?」
私「えっ?違いはわかるけど、理由は分からないわ!(何も違わないと言ったらがっかりすると思って)」
オーナー「うふふ!ワタシ、さんまをさばけるようになったんですよ」
私「それはすごいですね!生魚を触るのって嫌いな人も多いのに」
鼻を膨らませて得意気に
オーナー「頭とはらわたを取る事が出来たんです」
私「頑張りましたね!もう魚をさばかせたら日本一なんでしょうね!」
オーナー「その調子で、イカにもトライして、エンペラを外して、内臓を取って、ゲソも片付けたんですよ」
私「あんなヌルヌルしたものを処理出来たなんて、大したものです。素晴らしいですよ」
オーナー「さんまもイカも、外で網焼きにしたんですけど、実に美味しかったです」
私「そりゃ、自分で捌いたものなら美味しかったはずですね。イカにマヨとかつけたんですか」
オーナー「マヨは、邪道ですよ。醤油オンリーです。それもワタシのこだわりです」
私「失礼しました。マヨも必要ないほど美味しかったって事なんですね」
ゲラゲラ笑いながら、おしゃべりをしていたんだけど、手が空いてる従業員の女性もシャンプーしてくれた女の子も、オーナーの話につい吹き出しちゃう訳で、
終わり頃、
私「今日は、△△さん(オーナー)に、お任せで頼もうと思っていたんですよ」
オーナー「もう、そのつもりでした~」
お おう…
そうだったのか
まぁとにかくべらべら話していた。
私「なんか、きっと△△さんは、さんまとかイカの話がしたいんだなと、来る最中に匂って来てましたよ」
オーナー「〇〇さん(私の事)は、ワタシを認めてくれるから話したかったんです。出くわした木曜日も話したかったけど、我慢したんですよ」
私「だからなんですね!あの時、△△さんからさんまを焼く匂いがしてましたもん」
みんなしてアハハ😀
楽しかったなぁ…
サイドの髪を耳に掛けてくれながら
オーナー「こんな風に耳に掛けたら、可愛い女の子になるでしょ?」
そうです!
女は、いくつになっても、そんな事を言われたいんです!
テヘヘと照れながら、満足した出来栄えで、意気揚々と帰って来た。
そんなこんな晩ごはんは、ごぼうも使い切りたかったから豚汁を作って

れんこんきんぴら
きゅうりとナス🍆みょうがの即席漬け
アスパラの茹でたの
豚汁
白飯
ぶり刺身


れんこんキンピラ



豚汁と白飯

伊右衛門割り

はじめ、けんちん汁にしちゃおうかなとも思ったけど、豚肉が入っているから豚汁だよね~
下のおじさんにお裾分けして、残りは冷蔵庫に入れた。
今日の事を振り返って考えてみると、ほんと、楽しかったなぁです。
伊達にお気に入りのオーナーじゃないな…
やんちゃなところがあって、可愛らしくもあって、実に魅力的でした。
でもよ…
この思いも、どこか親が子供、息子を見るような思いで、
もう…
私ゃ、親感覚なんだと思った。
クソッ!
年齢を重ねると、恋愛感情ってものはほんと劣化する。
気持ち的には「可愛い男の子だわね」なのよ。
つまんないものだよね~
まぁ…楽しかったんだから良しとしますか。
明日は、ヘアカラーして、バッチリ決めよう!
良い日は酒も美味いぜよ!😘