今日の美容室でのヘアーカットも実に楽しかった… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

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2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

今日は、2ヶ月に一度のヘアーカット💇の日。




また、お気に入りの店長?オーナーに会えるのかと、るんるんしながら向かった。




若い女の子にシャンプーしてもらい、鏡の前の椅子に座ると、おもむろにオーナーがハサミ✂️を持って私の頭をカットし始めた。




そしてこう言った訳

オーナー「なんか、私に変わったところありません?」

私「えっ?違いはわかるけど、理由は分からないわ!(何も違わないと言ったらがっかりすると思って)」




オーナー「うふふ!ワタシ、さんまをさばけるようになったんですよ」

私「それはすごいですね!生魚を触るのって嫌いな人も多いのに」




鼻を膨らませて得意気に

オーナー「頭とはらわたを取る事が出来たんです」

私「頑張りましたね!もう魚をさばかせたら日本一なんでしょうね!」




オーナー「その調子で、イカにもトライして、エンペラを外して、内臓を取って、ゲソも片付けたんですよ」

私「あんなヌルヌルしたものを処理出来たなんて、大したものです。素晴らしいですよ」




オーナー「さんまもイカも、外で網焼きにしたんですけど、実に美味しかったです」

私「そりゃ、自分で捌いたものなら美味しかったはずですね。イカにマヨとかつけたんですか」




オーナー「マヨは、邪道ですよ。醤油オンリーです。それもワタシのこだわりです」

私「失礼しました。マヨも必要ないほど美味しかったって事なんですね」




ゲラゲラ笑いながら、おしゃべりをしていたんだけど、手が空いてる従業員の女性もシャンプーしてくれた女の子も、オーナーの話につい吹き出しちゃう訳で、




終わり頃、

私「今日は、△△さん(オーナー)に、お任せで頼もうと思っていたんですよ」

オーナー「もう、そのつもりでした~グラサン




お おう…

そうだったのか



まぁとにかくべらべら話していた。




私「なんか、きっと△△さんは、さんまとかイカの話がしたいんだなと、来る最中に匂って来てましたよ」

オーナー「〇〇さん(私の事)は、ワタシを認めてくれるから話したかったんです。出くわした木曜日も話したかったけど、我慢したんですよ」




私「だからなんですね!あの時、△△さんからさんまを焼く匂いがしてましたもん」




みんなしてアハハ😀


楽しかったなぁ…ラブラブ




サイドの髪を耳に掛けてくれながら

オーナー「こんな風に耳に掛けたら、可愛い女の子になるでしょ?」




そうです!

女は、いくつになっても、そんな事を言われたいんです!




テヘヘと照れながら、満足した出来栄えで、意気揚々と帰って来た。








そんなこんな晩ごはんは、ごぼうも使い切りたかったから豚汁を作って



ぶりの刺身

れんこんきんぴら

きゅうりとナス🍆みょうがの即席漬け

アスパラの茹でたの

豚汁

白飯



ぶり刺身



半分、残しちゃったよ。もやもや



れんこんキンピラ



アスパラ



即席漬け




豚汁と白飯



豚汁は、大根、人参、ごぼう、こんにゃく、豚バラ、しいたけ、里芋



伊右衛門割り




はじめ、けんちん汁にしちゃおうかなとも思ったけど、豚肉が入っているから豚汁だよね~




下のおじさんにお裾分けして、残りは冷蔵庫に入れた。







今日の事を振り返って考えてみると、ほんと、楽しかったなぁです。




伊達にお気に入りのオーナーじゃないな…

やんちゃなところがあって、可愛らしくもあって、実に魅力的でした。




でもよ…

この思いも、どこか親が子供、息子を見るような思いで、




もう…

私ゃ、親感覚なんだと思った。




クソッ!

年齢を重ねると、恋愛感情ってものはほんと劣化する。




気持ち的には「可愛い男の子だわね」なのよ。




つまんないものだよね~





まぁ…楽しかったんだから良しとしますか。





明日は、ヘアカラーして、バッチリ決めよう!




良い日は酒も美味いぜよ!😘