今日のランチ会は身分不相応に感じたよ… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

今日は、前から誘いを受けて、昼間行くところを早退して行ったランチ会の日で、




和食レストラン『木曽路』




近くに、葬祭所、セレモニー会場というの?それがあるから、焼いている(何を?)時の会食で使われるらしくて、チェーン店でも、ちょっぴり高級な匂いのする店な訳だ。




「奢るから〜」の言葉と、断る口実が無くなったから行って来たのだけれど、



私は、生

相手は、アイスウーロン茶




なに御膳だったのかなぁ…



刺し身達



天ぷらさん



真ん中の小鉢たち



これに、赤だしと16穀米のご飯が付いた。




どれもこれも美味しかったよ〜🥰




店員さん、ウエートレス?仲居?の女性たちは和服で静々と給仕をしてくれる訳で(木曽路でも感動する私おいで




バッグを置いたら、それに掛ける布も用意されていて、仲居さんが静かにふわっと掛けてくれるし、最初は温かいほうじ茶で、食事が終わると、煎茶が出てきて、おねーさん、嬉しくなりました。




この後、デザートを食べたんだけど、いちご🍓の入ったあんみつが相手、私は、いちご大福だったけど、いちご🍓ちゃんが美味しいので、感動して食べた。(写真は無し)




相手の年上の女性は「ランチはお手軽な金額なのよ!」と、ケラケラ笑う。




出してもらったけれど(それが約束だから)でも、私が自分の分を出さなくちゃいけないのなら、利用しない高級?店だと思って、それが今の感想で、




貧乏が、染み付くってこういう事かぁ…と思った。えーん







過去の贅沢をしていた時なら、ちっとも怯む事なくバカバカ飲み食いしたと思う。




けれど、今の境遇になってからは、一番に考える事が『身の程知らず』って絶対、避けようだから、私に取っては、木曽路って店はこの身の程知らずなんだと思う訳。





相手の女性も、決して豊かではないと見受けられるのだけど、彼女は、普段、引き締めに次ぐ引き締めの生活をして、たまにぱーっと散財を楽しむらしいんだ。




「たまには、美味しいものを食べたいじゃない?」と、彼女は言うけど、何でも、晩ごはんは最低限の価格のおにぎり🍙2個と、カット野菜だけという生活だと。




だから、たまの贅沢と、そこに友人と会食なら、なおのこと楽しいじゃない?というんだな。

誘ってくれてありがたいが。








でも、私は、それが嫌なんだよね。

一人でも、バランスの取れた(安くても)ものを食べたいし、おにぎり🍙2個とカット野菜だけなんて、どう栄養摂れる?と思っちゃうんだ。




まぁ…どこにお金を使うって人それぞれだけど、『食』って大事だぜ!と思うんだ。




と、いいながら、帰って来てからの晩ごはんは、手を抜いてレトルトおでん🍢と白飯



レトルトおでん🍢



白飯



でっかい氷結を添えて



手を抜く事をたびたびする私だから、気もつけなくちゃなと思う訳で、




まぁ…そうはいっても、なんだかんだ女性も気をつける事はあるんだろうから、ほんと、主軸をどこに置くかって事だろうよ。






他の人でも、例えば、どら焼きを手作りしたと。

「皮も小麦粉からだし、あんこも小豆から煮たの!」と、自慢気に言う人がいたけど、それに力尽きちゃって、何日間かずっとどら焼きだけを食べていたとか…




他の人は、餃子も皮から手作り!というのだけど「美味しいのよ!」とまた、鼻の穴を広げて言うんだけど、




聞いてみると、そうやって作った餃子を山盛りに焼いて、ビール🍺と共にグビーだったと。

そう…餃子だけ…言わずもがな魂




私は、市販の皮を使っても、副菜とか汁物を添える献立の方が絶対、好みなんだ。




前述のどら焼きだって、何日も食べ続けなくちゃならないなら、普通に売ってるどら焼きを一つだけで、食事はきちんと摂る方がいい。







何が言いたいかって、おにぎり🍙2個や、どら焼きオンリーや餃子のみ!なんて、私は絶対、嫌だって事。







ふぅ…

気が済んだ…






今日のランチは、まるで金を食べているような、身分不相応な気がしました。

正直な思いはね