今日は、前から誘いを受けて、昼間行くところを早退して行ったランチ会の日で、
和食レストラン『木曽路』
近くに、葬祭所、セレモニー会場というの?それがあるから、焼いている(何を?)時の会食で使われるらしくて、チェーン店でも、ちょっぴり高級な匂いのする店な訳だ。
「奢るから〜」の言葉と、断る口実が無くなったから行って来たのだけれど、

相手は、アイスウーロン茶
なに御膳だったのかなぁ…




どれもこれも美味しかったよ〜🥰
店員さん、ウエートレス?仲居?の女性たちは和服で静々と給仕をしてくれる訳で(木曽路でも感動する私)
バッグを置いたら、それに掛ける布も用意されていて、仲居さんが静かにふわっと掛けてくれるし、最初は温かいほうじ茶で、食事が終わると、煎茶が出てきて、おねーさん、嬉しくなりました。
この後、デザートを食べたんだけど、いちご🍓の入ったあんみつが相手、私は、いちご大福だったけど、いちご🍓ちゃんが美味しいので、感動して食べた。(写真は無し)
相手の年上の女性は「ランチはお手軽な金額なのよ!」と、ケラケラ笑う。
出してもらったけれど(それが約束だから)でも、私が自分の分を出さなくちゃいけないのなら、利用しない高級?店だと思って、それが今の感想で、
貧乏が、染み付くってこういう事かぁ…と思った。
過去の贅沢をしていた時なら、ちっとも怯む事なくバカバカ飲み食いしたと思う。
けれど、今の境遇になってからは、一番に考える事が『身の程知らず』って絶対、避けようだから、私に取っては、木曽路って店はこの身の程知らずなんだと思う訳。
相手の女性も、決して豊かではないと見受けられるのだけど、彼女は、普段、引き締めに次ぐ引き締めの生活をして、たまにぱーっと散財を楽しむらしいんだ。
「たまには、美味しいものを食べたいじゃない?」と、彼女は言うけど、何でも、晩ごはんは最低限の価格のおにぎり🍙2個と、カット野菜だけという生活だと。
だから、たまの贅沢と、そこに友人と会食なら、なおのこと楽しいじゃない?というんだな。
誘ってくれてありがたいが。
でも、私は、それが嫌なんだよね。
一人でも、バランスの取れた(安くても)ものを食べたいし、おにぎり🍙2個とカット野菜だけなんて、どう栄養摂れる?と思っちゃうんだ。
まぁ…どこにお金を使うって人それぞれだけど、『食』って大事だぜ!と思うんだ。
と、いいながら、帰って来てからの晩ごはんは、手を抜いてレトルトおでん🍢と白飯



まぁ…そうはいっても、なんだかんだ女性も気をつける事はあるんだろうから、ほんと、主軸をどこに置くかって事だろうよ。
他の人でも、例えば、どら焼きを手作りしたと。
「皮も小麦粉からだし、あんこも小豆から煮たの!」と、自慢気に言う人がいたけど、それに力尽きちゃって、何日間かずっとどら焼きだけを食べていたとか…
他の人は、餃子も皮から手作り!というのだけど「美味しいのよ!」とまた、鼻の穴を広げて言うんだけど、
聞いてみると、そうやって作った餃子を山盛りに焼いて、ビール🍺と共にグビーだったと。
そう…餃子だけ…言わずもがな
私は、市販の皮を使っても、副菜とか汁物を添える献立の方が絶対、好みなんだ。
前述のどら焼きだって、何日も食べ続けなくちゃならないなら、普通に売ってるどら焼きを一つだけで、食事はきちんと摂る方がいい。
何が言いたいかって、おにぎり🍙2個や、どら焼きオンリーや餃子のみ!なんて、私は絶対、嫌だって事。
ふぅ…
気が済んだ…
今日のランチは、まるで金を食べているような、身分不相応な気がしました。
正直な思いはね