思い出した腑に落ちない会話たち… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

今日の東京は、ぐぐっと冷えて昼間でも手袋必須な気候だった。外はね。




いつもは、こたつの電源が熱く感じて、つけたり消したりしていたんだけど、今日はずっとつけっぱなしでよかった。




それだけ冷えたって事なんだろうな。




今晩は、手抜きのレトルトカレーを温めたんだけど、前から作ってみたかった真子の煮物、西友じゃ「生たらこ」という名前で売っていた。

鱈(タラ)の卵って事。

それを煮て、添えた。



銀座カリー
醤油、酒、みりん、砂糖と水で、生姜の千切りを加える。毎度のクラシル
黒い帯みたいなものは、真子の皮。



オールフリーを飲んで。



つらつら考えているぼやきを一つ。
話題取りっていうのか、その言葉になんて返したらいいの?ってやつ。



枕詞として、私のアパートは、台所がお湯が出ない作りな訳で、入居する時にこんな湯沸かし器


 

 

を、自分で取り付けて入居する形なんだけど、当初、つけなかったし、もう面倒なので、極寒でもお湯を沸かして食器を洗ったりしている訳だ。




それは、話題提供というか、驚かれる事なので、ネタのつもりで話したりしていたんだよ。




いつものように「私のアパートは、お湯が出ないのよ!」と、そして「冬は真っ赤な手になってお皿を洗ったりするの、まるでおしんのようなのよてへぺろ」と話し始めようとしたら、




私「私のアパートはお湯が出ないのよ」するとある人がソッコー

「私んち、お湯が出るよ」




そう返されたら、彼女のこのお湯が出る話に乗らなきゃならないのか、その後に言いたい「真っ赤な手もおしんのよう」の話の落とし方も言えなくなる私で。




言えて「…そうなのね」と頷くしかない。





心の中では「なんて言って欲しいのよ?よかったわねなの?お湯が出て羨ましいわ?なんなのよムカムカ」と毒づく訳で、





そんな事を思うと、昔々の中学生時代のクラスメイトを思い出した。




忘れもしないこんな会話。

私「なんか風邪を引いたみたい、夕べからおかしいのよね」

クラスメイト「私、風邪引いてないよ」

私「…………」




この話題取り。

私はなんて言えばいいんだろうと思う。




「よかったわね。風邪を引いてないならよかったじゃない」なのか?




私の風邪っぽい話はどこに行っちゃったんだろう。




万事が万事、この調子で、私はこのクラスメイトが苦手だった。

悪い人ではなかったけれど、話していてとてもストレスが溜まったのを覚えている。





前述の「私んちはお湯が出るよ」の人もこのクラスメイトも同胞で、こんな人っているんだなぁと、今になれば「私は応える言葉を持っていません!」しかない。





そういう会話の持って行き方をする人って案外、多くて、そう話を取られた時はニコリと笑ってもう話し掛けたりしない訳で、




毎回毎回、自分はこういう返し方をするのはするまいと、心に誓う訳で、ちょっとした事でずっと忘れていたクラスメイトまで思い出したよ。




もちろん、大人になった私は「私のお湯が出ない話を聞いてよ〜」と言うし、あの頃に戻れるなら「私は風邪っぽいの!私の話をしているの!」と言い返すんだろうがね。




ただ、私の記憶って、一体、どうなっているのか…と思う。




未消化だから、記憶に残っているのか…




う~ん🤔








明日も寒いっていうから、心して過ごそうと思いますです。




吐き出してスッキリしました!飛び出すハート