本日2度目まして!
ついさっき『いちばんすきな花』というドラマを見終わったばかりだ。
前に、このドラマに対して、文句を言った私だけど、今回も文句を言いたい。
主人公達の一人、神尾楓珠(役名は紅葉)が、起こした事なんだけど、まずは説明ね。
この紅葉という男の子は、イラストレーターを目指していて、並行してコンビニでバイトしている設定なんだ。
彼は、高校時代から、友人達にいいよう?に使われていて、それを不服に思いながら、従っていた訳だ。
高校時代の友人が、イラストレーターで成功して一緒に仕事しないかと声を掛けて来た。
この友人というのが、高校時代、いつも一人でいて、可哀想に思った紅葉が優しく声を掛けていたらしい。
友人は言う。
「紅葉くんが、声を掛けてくれたのが嬉しかった。優しくしてくれてありがとう」
すると、この紅葉は自分の心情を吐露する訳で
「自分は、優しくなんかない。オマエのような一人でいるやつに声を掛けたのは、すごく喜んでくれるし、俺を裏切らないだろう?だからだよ」
友人
「優しいと受け取っていたんだから、そう思わせてくれたっていいだろう?どうして優しいふりでもしてくれないんだよ」
この一連の会話を見た時に、無性に苛つく私がいて、この紅葉というやつは、ただのバカだと思って。
前にも話したけど、そういう『自分が相手の事をどう思っていたのか』の話をする時に、自分の気持ちを話す事ばかりに気が行って、聞く相手側の気持ちを考えない、
そういう人が多いなぁと。
この紅葉の場合、自分のずる賢さや、人を利用した?事を悔いるあまりに、吐露したんだろうが、聞く側はとんでもない訳で、どれだけ相手に取って残酷な言葉なんだろうと、ちょっと考えたらわかるだろうに!と思ったんだよ。
この後の展開では、どこか傷ついた紅葉と、同じように苦しむ友人の姿が描かれていたけど、そもそも紅葉がそんな心情を吐露しなければ、紅葉本人と友人が傷つく事もなかっただろうと。
打ち明けて、何がしたかったの?だ。
私の事でいえば、2度ほどこういう目に遭った事がある。
内容は伏せるけれど、相手は自分の心情を一生懸命?話しているんだけど、この紅葉のようにキツイ内容で。
「ふんふん」と聞きながら、悲しいくらい傷つく私がいて、シャクだから、傷ついた様子は絶対見せないで会話を終わらせた訳だ。
絶対、忘れない言葉のいくつか。
私は、この言葉を、墓場まで持って行くんだろうけど、そういう言葉って凶器だと思う。
面白さはあるかも知れないと思って、見続けているけど、今まで一つも感情移入をした事がない。
好きな松下洸平さんを、こんな役どころにして〜と思ったりさ…
でも、これも、逆ファンって意味で、視聴率に一役買っているのかも知れないね。
話は代わるけれど、明日、昼間行くところで、久しぶりにお気に入りの女の子に会える。
きっとホッとするんだろうな…
ラインはやり取りしていたけれど、凄まじいほどの忙しさの彼女だったから(講習会で缶詰)一段落した顔を見たい。
さぁ…寝ようか…
ご清聴をありがとう!