それを聞く側の事に思い馳せろよ! | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

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2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

本日2度目まして!ラブ




ついさっき『いちばんすきな花』というドラマを見終わったばかりだ。




前に、このドラマに対して、文句を言った私だけど、今回も文句を言いたい。


主人公達の一人、神尾楓珠(役名は紅葉)が、起こした事なんだけど、まずは説明ね。




この紅葉という男の子は、イラストレーターを目指していて、並行してコンビニでバイトしている設定なんだ。




彼は、高校時代から、友人達にいいよう?に使われていて、それを不服に思いながら、従っていた訳だ。




高校時代の友人が、イラストレーターで成功して一緒に仕事しないかと声を掛けて来た。




この友人というのが、高校時代、いつも一人でいて、可哀想に思った紅葉が優しく声を掛けていたらしい。




友人は言う。

「紅葉くんが、声を掛けてくれたのが嬉しかった。優しくしてくれてありがとう」




すると、この紅葉は自分の心情を吐露する訳で

「自分は、優しくなんかない。オマエのような一人でいるやつに声を掛けたのは、すごく喜んでくれるし、俺を裏切らないだろう?だからだよ」




友人

「優しいと受け取っていたんだから、そう思わせてくれたっていいだろう?どうして優しいふりでもしてくれないんだよ」








この一連の会話を見た時に、無性に苛つく私がいて、この紅葉というやつは、ただのバカだと思って。




前にも話したけど、そういう『自分が相手の事をどう思っていたのか』の話をする時に、自分の気持ちを話す事ばかりに気が行って、聞く相手側の気持ちを考えない、




そういう人が多いなぁと。




この紅葉の場合、自分のずる賢さや、人を利用した?事を悔いるあまりに、吐露したんだろうが、聞く側はとんでもない訳で、どれだけ相手に取って残酷な言葉なんだろうと、ちょっと考えたらわかるだろうに!と思ったんだよ。




この後の展開では、どこか傷ついた紅葉と、同じように苦しむ友人の姿が描かれていたけど、そもそも紅葉がそんな心情を吐露しなければ、紅葉本人と友人が傷つく事もなかっただろうと。

打ち明けて、何がしたかったの?だ。





私の事でいえば、2度ほどこういう目に遭った事がある。




内容は伏せるけれど、相手は自分の心情を一生懸命?話しているんだけど、この紅葉のようにキツイ内容で。




「ふんふん」と聞きながら、悲しいくらい傷つく私がいて、シャクだから、傷ついた様子は絶対見せないで会話を終わらせた訳だ。




絶対、忘れない言葉のいくつか。




私は、この言葉を、墓場まで持って行くんだろうけど、そういう言葉って凶器だと思う。









面白さはあるかも知れないと思って、見続けているけど、今まで一つも感情移入をした事がない。




好きな松下洸平さんを、こんな役どころにして〜と思ったりさ…




でも、これも、逆ファンって意味で、視聴率に一役買っているのかも知れないね。









話は代わるけれど、明日、昼間行くところで、久しぶりにお気に入りの女の子に会える。ラブラブ




きっとホッとするんだろうな…




ラインはやり取りしていたけれど、凄まじいほどの忙しさの彼女だったから(講習会で缶詰)一段落した顔を見たい。





さぁ…寝ようか…





ご清聴をありがとう!