本日2度目のつぶやきは、買ってあったカボチャの使い道で、どうしてなのか甘く煮付ける煮物が食べたくなったから、煮ましたよ。
毎度のクラシルによると、調味料は、醤油、砂糖、酒、みりんを各大さじ一杯を入れて、水100ccで煮付けるというもの。
この割合いが一番美味しいと思う。
昨日、食べなかったボイルヤリイカ(しょっちゅう食べているな)と、きゅうり、大根、みょうがの浅漬けと、最後のけんちん汁。
カボチャさんと浅漬けは、下のおじさんにもお裾分けして、もりもり食べ出したんだけど、カボチャは残しました。
イカと浅漬け。
イカも残そうと思ったんだけど、昨日のイカだから明日食べるのはなぁ…と思って全部食べた。
今晩は、トーンとご無沙汰していた数独をやろうと思っていて、なぜかといえば、お気に入りの男性が「また、やってごらん
!」と、優しく指南してくれたせいで、このノータリンのおばさんはすっかりその気になったんだ。

これは、良くない兆候で、不思議と私はこの男性の事を考えていて、いや〜元主人に恋した前兆と同じじゃねぇか!と気付いて、頭をぶらんぶらんと振った。
記憶は戻って行く…
主人と知り合っても、あの当時はケータイもない頃だし、私は、一人アパート暮らしで、家電(いえでん)も引いてなくて、主人が、毎週、日曜の夕方に私のアパートにひょいと姿を見せるという付き合いで、
その晩は、泊まって行く訳だけど、平日の間は一切連絡が取れない感じだったんだ。

会えない間、声が聞けない時間は、ずっと主人の事を想う訳で、思うようにいかない状況が、想いを募らせる訳で。
主人の気持ちはわからない。
ただ、その付き合っているのか違うのかわからない関係の時、私は、職場の同僚に誘われて、茨城県の科学博?万博だ。
それに、泊りがけで行った時に、主人は、二日間、私のアパートに日参したらしくて、帰って来た私の顔を見るなり、泣きそうな顔をして「心配した…」と言った。
気持ちを確認した私達は、もう「一緒にいよう!離れたくない」となって、同棲を始めたんだった。
いや、私がそう言ったんだな。
主人は「そうなんだね」と承諾した感じだったな。
それから若い我々は、お互いの関係が盤石になる前に、オメデタになり、その年の私の誕生日に式をあげたんだった。
思い出に浸っていたけど、冒頭の男性の話に戻る。
この男性と、昼間行くところで顔を合わすのが、金曜日しかなくて、連絡を取りたくても、
彼はケータイを持ってない訳で、必要以上の連絡とか、縛られるのが嫌いなのかも知れないけど、妻帯者の彼に取ってみれば、家電があれば事足りると判断したのかも知れない。
昨日、私達は「来週、会おうね
!」と笑い合った訳だけど、月曜日の乳がん検査の結果によっては、難しくなる事もある訳で、

この事を説明して「何でもないように、滝行でも打たれて祈っていてよ
!」と、話すと、また彼も泣きそうな顔をして「うん。わかった…」と言った訳で、

屈託ない明るいこの男性の違う一面を見て、それも胸に残るワンシーンな訳で、妻帯者との恋愛?なんて絶対ないのに、ちょっと胸を熱くしているわけなんだな。
私の周りは、絶対、大丈夫だから!なんて言う。
ん?乳がんの事だよ。

色んなところが困らないように手配する私に、そんな言葉を掛けてくれる面々だけど、わからないじゃんか。
なんか、この頃、幸せだと思うのも、死期が近いからそう思うのかも知れないし…と、どんだけ悪い方に考えるのか。
主人の事も思い出しちゃったし、数独の男性の事も思うし、私は、忙しいやつだな。
と、とりとめも無くなって来たので、この辺で。
ぐだぐだ飲んでいて、酔ったのかしらん。
