
お雑煮も食べようと目論んでいたのに、みかんなんかでお腹いっぱいになってしまった。
昼過ぎに、口が寂しくなったから、バスク風チーズケーキ、一口サイズ。
7の『孤独のグルメ』と見ていると、無性に何か食べたくなるんだけど、目では食べたいのに、お腹が受け付けないらしく、カマボコだの伊達巻きを夕べみたいに食べたら、もうお腹がはち切れんばかりになった。
暇しているけれど、動かないって、食欲も失せるって事なのね❗

そういえば、店が入っているビルの警備員さんが、「◯◯さん(私の事)、僕、もう勤務地が変わるんです」と、帰り際に話し掛けて来た。
この若い警備員さんは、私が入りたての頃に、いち早く名前を覚えてくれて「◯◯さん、仕事には慣れましたか?
」と、声を掛けてくれた警備員さんで、ちょこちょこ話していた人なのだ。

「ここはいつまでなんですか?」と聞くと、
「今日で日勤は最後です」
「寂しくなりますよ❗💦」と言うと
「自宅から近くになるんで、勤務は楽になるんです」
「僕の住まいは北千住の一つ先の、西新井なんです」
おおー❗北千住かぁ❗と思った。
元彼の住んでいるところだったからだ。
「次の勤務地は新小岩になるんです」と、相変わらずニコニコ話すその若い警備員さんを見て、
「元気でいて下さいね❗」と伝え
「またここに何かあったら、呼ばれますよ❗」と言う彼の屈託のなさが、寂しさを募らせて、
ああ…朝、この警備員さんに、「行ってらっしゃい👋😃☀️」と、ゲキを飛ばしてもらうと、さぁ❗ガンバろう❗と思ったものだった。
この警備員さんに会うか会わないかで、その日のモチベーションが違って来るくらい、いい笑顔の人だった。
職場の話した女の子は、またまた感じが良かったんだけど、そう発見する代わりに、大事?な人とは離れてしまうんだな。
いや~どうも私は、ウェットで始末に困る。
朝と仕事が上がる時に、もう彼の笑顔は見られない。
おばさんは寂しいです。😭
明日の朝は、気持ちがとんと動かないおじさんの警備員さんだろう。
一期一会なのだなぁ…と思った昨日だった。
(去年の事だな)