兄貴が、こんな世界を教えてくれた | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

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2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

夕べ、兄貴が、前回の飲み会で話していた、本を待って来たよ❗と、リュックから取り出し私に手渡した。





なんでも、福岡県在住で、毎日新聞の川柳の選者で、RKBテレビにも出ている人で、兄貴がステキな歳の取り方をしていると言ってた、お鶴さん(おつうさん)という人だ。



ヤフーブログの時に、前に、私は、短歌が好きと言っていたのだけど、川柳の世界も覗いてみた。



私の心の琴線に触れたものがこれ。キラキラ


恋をして 初めて降りる 駅ができ


見ぬふりは できても心から 消えぬ


どれほどの人が 別れた駅だろう


いいね押し ひとりぼっちじゃない 気分


いつの日か 切なくなると 知らず撮る


美しい夕焼け 懺悔したくなり


性格が 私に似ている 私の胃


無駄遣い ばかりしている 寂しい日


手に時計 つけて本能 ひとつ消す


私は、恋の句が、好きなんだな💕



川柳も、案外、楽しい世界かも知れない…