落ち込んだ日は、ケーキなんぞを買うものだ… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

職場の近くにとても美味しいケーキ屋さんがあると教えてもらっていたから、今日、帰りに買ってきた。


お薦めの和栗のモンブラン。

とても美味しかった❤️


ケーキに疎い私は、まるごとバナナもスゴく美味しいと思っていたけど、本物の贅沢なケーキは、何個でも食べられるぐらい甘さのさっぱりとした後を引くものなんだな。


冷蔵庫には、シシリーという名前のケーキが鎮座している。
後で食べよう❗


私は、ニセモンブランのくどい甘さのマロンクリームしか食べてなかったから、世の中の人はどうしてあんなに栗きんとん(失礼だな)ばりの、モンブランなんか欲しがるのだろう?と思っていたけど、


いや~モンブランは、美味しいんだね😄





という強がりの後で、今日は職場でキツい事を言われた。
気持ちがグサリとぺちゃんこになる思いをしながら、これは私の罰なんだろうと思った。


人を傷つけた罰。
自分が正しいと、思い上がった罰。
私は、毒を吐かなくちゃやっていけないんだと勝手に思い込んで、言い振れていた罰。


年下の女の子は、前の私の注意(言いがかりみたいなものだ)をちゃんと聞いて、今までの仕事をやっていた。
新しい仕事に手を出す事をしなかった。



お姑さんからもらったりんごを持って来てくれて、食べてくれない?とおずおずと差し出すのを見て、彼女は何も悪気がなかったのに、どうしてこんなに悪く思っていたんだろう?と思って、帰ってから少しラインのやり取りをした。


職場で嫌な思いをしたせいか、キャンキャン吠えまくる私がいて、それをずっと聞いていた彼女で、毒を吐きまくる私に、嫌な思いをしたんだねと言い、それを聞いて力が抜けた私は、反動で自己嫌悪になって
今は、気持ちが落っこちている。


私の何気ない一言で、傷付いた人がいたんだろうな。
その人は、今の私と同じように、その言葉が繰り返し聞こえて来るような、とっても悲しい気持ちになったんだろうな。


因果応報みたいに、やりっぱなしっていう人生もなくて、やったらやられるんだな。


ただ、彼女の事がもう一度好きになれてよかった。
やっぱりいい人だった。


総合的に見て、職場の人達はいい人だ。
私が、こんなにも気にしている事など思いもしないだろう。


また初心に戻って頑張るしかないな。


優しい気持ちを持って罪滅ぼしをしなくちゃな❗


ただ、今晩だけどよーんとしていてもいいよな。


子供にご飯を作りながら、相手してくれた彼女の優しさを覚えておこう。

そんな風な優しさを持ちたいと思った。