島を出るからの続き

あ~ この中学校が私の。。。

「長崎から引っ越してまだ間ぁないし知らんこと

ばっかりねんから、みんな 仲よーしたってや~」


泉ぴんこ似の先生は私のフルネームを

つっかかりながらクラスのみんなに紹介してくれた。

色んな歓声を浴びた。

なんで、紹介くらいでこげん盛り上がると???

「宜しくお願いします。。。」

伊王島でかけずりまわってた

あのヤンチャな私は微塵もない


休憩時間、

わ~近寄って来るぅ。。。あはっっ

「長崎かーらふーねに乗って大阪へつーいたー♪」すぎちゃん

男子は笑いながら大声で歌った 。

「ねぇねぇ、よーじま ってどんなとこぉ?」

「ほんまに船に乗ってきたぁん?」

一言返事をすると

「わー○○○やってー」  投げKISS

「意味わからんわー」 いやぁん

んなはずないやろームカムカ

無事に学校を出て家路を急いだRunning

「お母さん。。。喋ったらみんなが笑うけん。。。」

「なんば言いよっとか!!」  

 
イヤイヤ。。。アハハ  汗


「お前からみたら大阪の言葉 もおかしかろもん」

ホッド●モ風① うん。。。ま。。。

「たまたま お前が50分の1やろがぁ」

うん。。。ま。。。そーばってんかサァ~ 照れる


「今それば感じとけ。」

ん。。。???

「腹のたつとやろもん?」

うん。。。まぁ。。。てー言うかーサァ~ 照れる

「今の気持ちば忘れんかったらよかと!!」

そっ? ↑

「大事かことば、今勉強しよったい。それでよか!!」

そ?えへへegao なんか知らんばってん

勇気100倍になってきたぁっ


海に行ってくるけんにっしっし

わっちゃー、海。。。海ば探しに行かんばびゅーん


続く