障害年金は権利です〜依頼者様の声から〜 | 障害年金の請求を応援する社会保険労務士のブログ

障害年金は権利です〜依頼者様の声から〜

諸事情あり、ブログの更新はしばらくお休みしています。
とはいえ、もともとここ1~2年、マトモに更新できていなかったのですが ^_^;

ブログを読んで下さっている、以前の依頼者様、複数の方からお気遣いのメールをいただきました。

「今回はあまりに更新の間隔が空いているので心配になって」
「体調を崩されたのかと心配です」などなど・・・

心配をかけてしまってすみません!!
 
心配させてしまうようではだめだなぁと反省すると同時に、こうして気遣っていただけることに、心から感謝しています。

さて、当事務所では、障害年金の裁定請求・審査請求・再審査請求等の業務を受け、手続きなどが全て終わり、結果が出たあと、最後にアンケートのお願いをさせていただいています。

(もちろんこれは任意です。強制などしませんから、現在依頼下さっている方もびびらないで下さいね ^_^;)

お身体が辛い中、内心恐縮しながらお送りしているのですが、快く記入して送って下さる方が多く、本当にありがたく思っています。

今日は、2名の方よりいただいたお声から、一部抜粋してご紹介します。


「どこかの私みたいな方の為に~」


最初、自分で申請しようとしたのですが、年金事務所等でつらい思いばかりをして、もう諦めよう。と、思っていた時に、たまたま拝見したブログで加賀先生のことを知り、HPも拝見してすがるような思いでお願いしました。


日々、お忙しいと思いますが、お身体に気を付けてお仕事、無理は言いたくないですが、やっぱりどこかの私みたいな方の為に、頑張っていただけると嬉しいです。まだまだ、救いの手を求めてる方、それ以前に制度を知らず苦しんでいる方が沢山いると思います。

そんな方が、一人でも笑顔になれますように。「よつば」に願いを込めて。

(愛知県在住 H様)


「障害年金は年金保険料を納めている方が利用できるひとつの権利だと知ってほしい」


強く申し上げたいことは、特に重い病状を抱えている病人本人や、制度の事すらわからない家族(病人でなくても難しい制度で理解しづらいです)が、社労士さんなどのプロに頼らず、肉体的・精神的に負担をかけずに申請出来る制度ではないと感じております。

制度自体のPRや、年金を納めている方が、万一病気になった場合、世間からはずかしめをみる事なく利用出来るひとつの権利である事、それを国や行政もしっかりPRすべきだと考えました。生活保護の基準を見直し、障害年金に対しての正しい理解をして頂きたいと思います。

それとこの制度を理解して、周知させ、コツや手続きの仕方などのサポートをしてくれる社労士さんの評価ももっと上げるべきだと思います。

(東京都在住 T様)


依頼者様からいただいたお声、全文は
こちら(ホームページ)からご覧いただけます。


障害年金は、老齢年金や遺族年金と同じ
公的年金です


前々回も書きましたが(おそろしいことに前々回が半年前の記事だったりするのですが)障害年金は正しく知られていないだけではなくて、誤解も本当に多いです。


たまたまこの制度を知っても、誤解が多いゆえに、請求自体を躊躇されたり、あるいはご自身で手続きをしようとして、途中で疲れ切って諦めてしまう方も多くいらっしゃるようです。


障害年金は、保険制度であり、権利です。
どうかそのことを、広く知っていただきたいと願っています。

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