バレンタイン2編。 | さくらんぼの屋根部屋。

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B.A.P妄想ツイの保存用。不定期につぶやきます^ ^



期待に頬を緩めて目を閉じるその顔を、幸せな気持ちで独り占めできたのはほんの数秒で。「ねぇまだ?」問いかけに我に返ると、掌のチョコには目もくれず瞳の奥に私を映す。「俺のいちばん欲しいものまだわかんないの?」不満そうな唇と真逆の純粋な眼差しに射抜かれた







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ことり、とボトルを置く音に、彼は目を閉じたまま口角を上げた。「こういう時は定番が良くない?」「チョコ食べないでしょ」それでも満足そうにワインのラベルを眺め「無理しただろ」と髪を撫でる温かい手。その笑顔が見たかったの。バレンタインなんて会うための口実だもの。








ちょっとまだリハビリな感じですが^^;