弥生談義 | 「吾唯足知」・・大半生涯在釣舟

「吾唯足知」・・大半生涯在釣舟

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「人生の大半は釣舟に乗っているようなもの、

晴れても曇っても選んだ道に生涯その身を置く」・・北大路魯山人
そろそろ遊行期を迎えて人生の締めくくり
何も残す事などなく 緩やかに往きたい
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弥生三月です

 

まだまだ寒さ厳しい日々が

 

春を手探りで受け取ってます

 

そろそろ季節の変わり目が見えそうで

 

「洗濯物の乾き具合で 春の到来を確かめる」

 

と「幸田文」氏のエッセーで見た

 

どんなに天気の良い日でも乾き方がとろんとして

 

しかしある日に力のある乾きになる

 

ことに純綿物は糊をしたかのような

 

張りをみせて乾く

 

取り込んだ時の手ざわりで確かな春の

 

手ごたえを感じる

 

 

 

18日から始まる甲子園のセンバツ

 

大相撲春場所が大阪で始まっております

 

今年も春を呼び込んでくれそうです

 

来週は少し寒の戻りがありそうで

 

 

桜はまだ先になりそうですが

 

梅の花は各地の梅園から春の香りが届いて

 

先日は近所のコミユニティセンターで映画会

 

「梅切らぬバカ」

 

主演は母親役の「加賀まりこ」

 

自閉症の*ちゅうさんが「塚地武雅」

 

題名が「桜切るバカ・梅切らぬバカ」

 

の言葉からきてるようですが・・・・

 

観る前の期待と違ってテーマがぼやけて

 

監督はまだ若手の方とか

 

素人目で見ても 金賭けてねぇな

 

と思いましたが 役者の二人の演技には

 

ベテランと流石に奇才な芸達者

 

本来はお笑い芸人だが 俳優業としても評価が

 

あり今後も期待したい

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな~