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★ウルス・ブーラー(テノール)・・・Urs Buhler
スイス出身。17歳のときから、彼の故郷ルツェルンを基盤に活動していたハード・ロック・バンド“コンスピラシー”でヴォーカルをつとめる一方、ルツェルンの宗教音楽のための芸術院にも通っていた。のちにアムステルダムに移り、アムステルダム音楽院にて発声法をウド・ライネマンに師事している。またゲスタ・ウィンベルグ(スウェーデンのテノール歌手)やクリスティアン・パピ(フランスのテノール歌手)らの個人レッスンも受講。加えてクラウディオ・アッバードの指揮下、ザルツブルグ音楽祭に合唱団として参加のほか、オランダにてオラトリオの歌手やオペラに出演していた経歴をもつ。
前回の来日時に日本のファンをメロメロにしていったメンバー1日本ウケのいい男前!天然ぽいところも。
(IL DIVO日本公式HPより)

なんといっても、ウルスはルックスが・・・・・美しすぎます!
でもね、実際は天然おちゃめなのですよ。だから、もう一枚!

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♪私、かっこが 思う、彼の特徴♪
  * 顔は貴公子、中味は天然
  * モデルのような容姿、しかし実は上半身筋肉むきむき
      (下半身はわかりません。笑)
  * 心の中は、ものすごく純粋、ピュアー(少年のよう)
  * 基本的にまじめで素直
  * 他人に左右されず、我が道を行くタイプ
  * 欲しいものは、買う!(笑)
  * のびのある、美声

ウルスに関しても、止まりませんわあ。

さてさて、、、、、
私は、ウルスが中心になって歌い始める「アベマリア」の、透明感のある純粋な声に完全にノックアウトされて、IL DIVOにはまっていったわけで、ウルスなしではIL DIVOは語れません。
宗教音楽を専門にやっていただけあって、彼ののびのある、ピーンとはった声は、IL DIVOに神聖さを与えています。
個人的に宗教音楽、聖歌が好きな私(聖歌隊にいた?!)としては、彼らにもっともっと、こちらのハーモニーにも挑戦してもらいたいと願っております。あの、微妙な、かつ美しい聖歌の和音は、彼らの声にのせたら、たまらないものになります。その際のウルスの声、超重要ポジションです。
そう、ウルスの声は、ぶれたり、しないのです
この声が、めだだないけれども(カルロスやディヴィッドのようにはね。笑)IL DIVOの土台をささえていると思っています。(もちろん一人一人がそうですが。笑)

ここでこのビデオを。UK版のCDに入っているそうです。この曲。IL DIVOファンの方から教えていただきました。是非聴いてみて下さいませ。
一人一人の声と、映像が合っています。
★レアな一曲画像

それにしても、男性トップモデル並の容姿ではあっても、ウルスのロックののりと、天然トークには、そのギャップ(?!)がたまらなく人間っぽくて、親近感をもってしまいます。
かざった返答はせず、彼は根っからのピュアーなやつ。
今回の日本来日時のipod新幹線忘れた事件(?!)のエピソードも、笑いをさそってしまいます。
(彼が大阪から帰って来る時の新幹線でipodを忘れ、日本離陸日に気がついて、スタッフを巻き込んで(?)問い合せて探し出す根性はさすが。それに見つかった日本にもブラボーだわ。)
そして、まわりを気にせずとことん自分自身、というスタンス。これも好き。
その上で、クールに宗教音楽を専門に、ハートを込めて歌い上げる。なんともかっこいいではありませんか。
かつ、がんがんロックOKですよ。キャパ広いです。
「僕は、すし、嫌いです。(涙)」 ってはっきり言ってくれたり、
「IL DIVOの将来は、本当に計り知れなくて、いろんな可能性があるんです!」と目を輝かせて語るウルス。

私はIL DIVOにウルスがいる、さりげなく、でも、目を輝かして、そこにいてくれる、
このことが、なんだかうれしくなってしまうんです。
わかるかなあ、この気持ち。
ウルスって、そんなやつだと思います。

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        ★ウルス、やっぱり貴公子だったのねッ★

さて、いよいよ、、、
締めはカルロス!いよっ!
待っててね♪