お札と切手の博物館で大人の社会科見学 | いつも心にアロハを

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いつだって人との出会いは一期一会 
ここで会ったのも何かの縁
はじめまして これからもどうぞよろしく

王子にある、国立印刷局に併設されている


お札と切手の博物館



昨日が特別展「お札の誕生祭」の最終日だったので


入館無料だし、近所だし、


新紙幣を記念した展示を見られるのは今後なさそうなので行ってみた



見学してる人は数人だけ


入館すると、すぐに職員の方が声をかけてくれて、1つ1つ説明してくれる


これが丁寧でわかりやすい


まず、新紙幣の見本













デザインの参考にしたという肖像画



偽造防止のためにまるまる同じくにはしないらしい


一億円の重さを体感するコーナーを見たらやっちゃうよね



でも、本物の一億円じゃないのが残念



重さは10キロだから宝くじが当たった時はスーツケースに入れれば持ち帰れるな


なんて妄想をしてみた


さて、ちゃんと見学しよう



足元のスイッチを踏むとお札の角度が変わりホログラムがキラキラするのが見える



旧紙幣と新紙幣の違いを観察



2階に上ると、この日が最終日の特別展がある



顔はめパネルで一万円札になれるコーナーは、子供には人気ありそう


あとは昔の紙幣がズラリと並んでいる





外国の紙幣もたくさん展示されていてそれぞれ特色があり面白い


そして、日本と世界の切手も展示されている



変わった素材の切手コーナーでは


陶器製、刺繍されたもの、ゴム製など面白いものがあった


そしてちょっと嫌なのが魚の皮付きの切手だった



コロナ禍の時に作られた、マスク製の切手なんてのもあった


オーストリアではトイレットペーパー製の切手があるらしい


ソーシャルディスタンスしている象のデザインがかわいい



さて、特別展の最後のコーナー


新紙幣が発行された記念に色んな団体に若い記番号のものが贈呈されたけど


国立印刷局にあるのは4番目らしい



AA000004AA



同じ番号が千円札、五千円札、一万円札と3枚揃っているのは


日本銀行貨幣博物館と、日本銀行金融資料館と、この国立印刷局だけ


これを見れただけでも価値があるね〜



最後に旧紙幣の3人の文化人のレリーフを見る


野口英世



樋口一葉



福沢諭吉



新紙幣の3人のものはこれから作られるのかな〜?


ちなみに、王子にゆかりのある渋沢栄一が一万円札に選ばれて駅前がお祝いムードだった7月





しぶさわくんという名のかわいいキャラクターで埋め尽くされた城北信用金庫









そして、発行されてすぐに新紙幣に両替したkakkoの元にあるもの



一応AAから始まってた


だけど、数字はバラバラだし、最後の記号はAAじゃないから


取っておいても価値は上がらないな〜




キャッシュレスの時代だから、紙幣に触れる機会が少なくなってるけど


博物館を見学したら、技術力の高さや紙幣や切手の歴史が知れたので


今回は勉強になったな〜



貯金のコツ

 

 

 貯金のコツは勉強出来ない・・・

 

 

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