先月末、公開してすぐに楽しみにしていた映画を観に行った
「コンフィデンスマンJP英雄編」
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。
かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。
それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。
地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。
そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。
江口洋介、広末涼子らシリーズでおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らが新たに参戦。
感想
ドラマ版から映画化されて第3弾の映画だったけど
衰えるどころかスケールは大きくなるばかり
騙し合いが二重三重・・・四重・・・どんだけ詐欺の上塗りするんだ~~
今回は3人が対決するために協力せずに詐欺をするけど
そこはやっぱりダー子はとびぬけてる
ダー子こと長澤まさみ
安定の演技ではっちゃけたダー子が今回も面白い
そして、ホントに詐欺師かって思うほどどんくさいボクちゃん
東出
毎度毎度1人だけ肝心の詐欺の本筋を教えてもらえず
危険な目に合うところが面白い
東出のプライベートがあるから映画を観ながら「ざまみろ」と、思ってしまう
ボクちゃん役は東出しかできない
そして、ベテラン詐欺師で謎の多い、リチャード
小日向文世は毎回裏切るんじゃないかと思うような演技が多い
今回は・・・・?
伝説の詐欺師ツチノコの亡き後、その名前を使って詐欺をするやつを探すために
マルタ島に行くけど、地中海に浮かぶその島がすごく綺麗で素敵な場所だった
コロナが収まったらみんな旅行に行くんじゃないかと思うほど
でも、ハワイ好きのkakkoが行くとしたらハワイだけどね~
ルパン三世でしか聞いたことがないインターポールの刑事役
瀬戸康史
彼が今までの爽やかな役とはガラッと違うから驚き~
さて、今回もたくさんのゲストがからんでてスクリーンのあちこちに
「あの人も?」「この人も?」と出てくるからワクワクする
そして、ジェシーとスターもちゃんと存在を残した形で参加してたのが嬉しかった
感想と言いながらネタバレになるのでほとんど書けず・・・
いつもの伏線回収が3人分あるから早めに始まる
そして、毎回のことだけどエンドロールの後に1シーンあるので
「映倫」マークが出るまでは席を立ってはいけませぬ~