餃子の無人販売 | いつも心にアロハを

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群馬県水上市に本店があるという
 
「餃子の雪松」が、コロナ禍の中その販売方法がウケて
 
次々と出店していると各局のテレビ番組で紹介していた
 
ちょうど福島市にも中央卸売市場の向かい側にオープンしたとのことで
 
1ヵ月ほど経った先日行ってみた
 
 
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居抜きの物件に簡単な造りの店構えで無人直売所とのれんがかかっている
 
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近所の野菜や果物や卵の無人販売も今や自販機になってるし

 

昔ながらの農家の道沿いにある無人販売は外にあるし金額は単価が数百円くらいだけど

 

それでも万引きの被害はあるだろう

 

雪松は単価が¥1000だし商品は建物の中にある

 

しかも24時間営業らしいので、防犯対策が気になる

 

カメラがあったってすぐに駆けつけなければ逃げられるんだし・・・

 

これはもう消費者の良心を信じるしかない販売方法だ

 
 
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引き戸を開けると折り畳みのコンテナを積み重ねたところにアルコール消毒を促すイラストがある
 
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そしてコンパネを打ち付けただけの内装に
 
神社のさい銭箱風な料金箱があるのが
 
みょ~な違和感ウインク
 
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餃子の焼き方のポスターの上には防犯カメラがあることを表示してある

 

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料金箱をこじ開けようとすると大音量で警告音が鳴り、たぶん警備会社がかけつけるんだろう

 

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冷凍ケースに大量の餃子のパック

 

だけど、18個入が2パックで1セットになった1種類¥1000だけ

 

 

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壁には買い方のポスターもあった

 

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保冷剤は1包につき2つまでサービスだったけど、もらうのを忘れた

 

保冷バッグは税込み¥100

 

しかし、お店の名前入りのビニール袋はタダだった

 

レジ袋有料化が当たり前になった今、これは嬉しいクラッカー

 

そして、餃子に合わせた特製たれも¥200で売っていたので購入

 

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防犯カメラにちゃんと写るように、餃子とたれを手に取り

 

¥1200をゆっくりとさい銭箱・・・じゃなかった料金箱へ投入

 

 

 

店内で写真を撮っている前後にお客さんが次々とやってきてた

 

テレビで予習したのか、それともリピーターなのか

 

みな、とまどうことなくスムーズに買ってすぐに出ていく

 

 

 

さて家に着き、さっそく焼いてみた

 

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粉がふってあるので1つずつ取れやすくありがたい

 

この日は味見のつもりなので、とりあえず4つだけ焼いた

 

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いい感じに焼き目が付いた

 

先日、照井の餃子を食べたけどほぼ揚げ餃子であまり口に合わなかったけど

 

雪松はスタンダードな餃子だったので食べやすい

 

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野菜が多めでニンニクが効いていて皮はパリッ

 

中はジューシーで美味しかった

 

そして、レモンサワーがピッタリ合ったクラッカー

 

ごちそうさまでした~