今までもんじゃを食べたことがないというだんなが
浅草でもんじゃを食べてみたいなんて珍しいことを言うので
(食に保守的で初めてのものは食べたがらない)
何軒か調べて行列にはなってないけど人が入っているお店を選んだ
浅草もんじゃ ぜんや
他の候補の店ではお酒ありますよ~というので緊急事態宣言中にそれはイヤだ
そして、狭い店内でソーシャルディスタンスが取られていないのもイヤだ
そんなところで見つけたアーケード街のオープンになって換気が十分で清潔感のあるこちらに決めた
築地の魚屋の直営らしく、海鮮を勧められた
さっそく、生いかの丸焼き 肝バター醤油をチョイス
殻付き帆立のバター焼きも気になったけどリゾット付きってのが余計だったのでやめた
もんじゃは明太子もちもんじゃがものすご~~く食べたかったけど
明太子が嫌いなだんなのためそれ以外から選ぶ
海鮮を勧めているから海鮮もんじゃにしたかったのにだんながイカを食べるんだから
それ以外。という
なので、豚キムチもんじゃにした
メニューにはアルコールがあるけど、提供はノンアルコールだけ
だんながジンジャエール、kakkoはジャスミン茶にした
隣の席とはアクリル板で仕切られている
ホールのブラックペッパーやピンクの岩塩など、シャレオツなものもある
さて、この店はテーブル担当制で同じ人が焼いてくれる
イカを鉄板に置き、そのまま待つように言われ他の業務へ行く
なので、勝手にいじらずいイカが鉄板の上で身もだえているのをじっと見てる
他のテーブルを片づけたりして頃合いを見て戻ってくると
イカを切り、肝と和える
醤油をジュ~っとかけると一気に香ばしいイカの香り
身が厚いけど柔らかく肝とバターで香りのよいイカ焼きが出来た
メチャメチャ美味しい
ビールが飲みたい
飲めないけど(緊急事態宣言中)
そして、食べ終わって声をかけると次のもんじゃを持ってきてくれる
ニラを増量できます。と言われたけどあまり好きじゃないので遠慮する
しかし、チーズを勧められたのでそれは追加した
もんじゃは焼くのにコツがいるからお店の人が焼いてくれるのが楽
ヘラでテンポよく具材を刻んでいく
丸くドーナツ状に広げるのも慣れた手つきでお見事
kakkoではこうはいかない
だんなは店員さんが上手に作っていく様を腕組みをして偉そうに見てる(現場監督かよ)
写真にそれが写っているのでスタンプで消してやった
真ん中にだしを注ぎ、またこのまましばらく待つように言われる
けっこう煮詰まったところでチーズを入れに戻って来た
「チーズが溶けたら出来上がりです」と言われワクワクしながら待つ
さぁ、できあがり~
なんか、煮詰まってカレーみたいな色になった
お味は豚キムチチーズで美味しい(そのまんま)
だけど、食べていくにつれ味が濃くなっていく
これは・・・やはり海鮮の方が良かったのではないか・・・
隣のテーブルの若いカップルが海鮮もんじゃにしてて
海鮮がすべて大きくておいしそうだったのだ
それでも、浅草でもんじゃ焼きを堪能できたので良しとするか
ぜんやはこの時にいた客はほとんどが若いグループやカップルで
kakkoたちのようなアラフィフは3組ほどだった
居心地悪いわけじゃないからいいけどさ
BGMはなぜかサザンオンリー
そこだけはアラフィフに合ってた
支払いはカードも電子マネーもできるのは嬉しい
そして、会計後に服にファブリーズをかけてくれるサービスがある
これまた嬉しい
おまけ
さて、浅草と言えばピグ浅草(と言えば、じゃないか)
今は無きピグで初めの頃にできたエリアだった
そこで写真を撮っていたものがあったので
久しぶりのピグ画像
自分のアバターばかりで伝わらない
こちらが本物の浅草
スカイツリーのエリアのピグ画像はなかったので、
東京タワーとレインボーブリッジと花火のピグ
こちらはスカイツリーと水上バス