先月、だんながフィリピンに出張に行ったのでお土産を頼んだ
ネットで調べて食いついたもの
それがこちら
コピ・ルアック(コーヒー豆)
フィリピンではアラミド・コーヒーと言うらしいけど、中身はほぼ同じ
「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名
それは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のこと
特徴は
インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーノキの熟した果実は、
しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。
果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、
現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する。
フィリピンではリベリカ種など複数種のコーヒーノキが栽培されており、カペ・アラミドの場合は結果的に
数種類のコーヒー豆が自然にブレンドされると伝えられる。
ここまで、Wikipediaから抜粋
ってことで、コピ・ルアックはつまり
「ジャコウネコのう〇このコーヒー」
略して
「ジャコウネコのウ〇コーヒー」なのだ
これをどこで知ったかと言うと、大好きな映画
「かもめ食堂」にて・・・
※写真お借りしました
ここでチラッとコピ・ルアックのことに触れ、このコーヒーを淹れる前に
おまじないをすると美味しくなる。っていうシーンがあって
念願の再現が出来た

コーヒーの真ん中に人差し指で穴を開ける感じに差し、
「コピ・ルアック」って言うだけ

あとはふつ~にお湯を注ぐだけ・・・
さて、お味
いつも飲んでるコーヒー(ライオンコーヒーとか、AGF マキシム ちょっと贅沢な珈琲店)よりも
酸味がある
そして、カフェインは半分程度らしいのであっさりと飲みやすい
そして何より、ジャコネコのう〇この味はしない







(そもそも、う○こを食べたことがない
)

安心して飲むことができたから良かったわ

コピ・ルアックは日本だったら1杯数千円するほど高価なものらしいけど
フィリピンだと格安らしい
そんな貴重で珍しいコーヒーなのに、だんなはイメージだけで「絶対に飲まない
」と言う



ひそかに淹れてだしてやろうか

今のところ、そのジャコウネコのウ〇コーヒーはkakkoだけが飲んでいる
それをだんながコーヒーよりもたくさん買ったお菓子とともにいただいた
(いっぺんに食べたわけではない)
スナック菓子は右側の鶏皮スナック(脂っぽくて胸やけする
)以外は普通に美味しい

左上のバタートーストはゲロ甘のラスク

右上は開けたてで、すでにシケったピーナツバターワッフル
あとはただただ甘いだけのチョコレート

右のナッツはガーリックが強くて最初の2~3口で満足
左のナッツはいたって普通で安心の味
ってことで、フィリピン菓子はもう食べなくていいものばかりだった

しかし、ジャコウネコのウ〇コーヒーだけは
大満足だったのでした~










