会津はそばが有名で、秋になると新そば祭りがあちこちで開催される
今まで行ったことがなかったけど、そば好きのひーが
「そば食べたい」と言うので日曜日の昨日、行ってきた
スキー場の磐梯アルツリゾート
1階のガラス張りの部屋でそば打ちをしてるところを見学できた
ここで打ってるものを2階で調理しているみたい
当日券\1200でそば2枚食べられるので冷たいのとあたたかいのと2つ食べた
普段はスキー客のための食堂がこの日は新そば祭りのために冷たいそばとあたたかいそばのコーナーの2つだけになってた
ほかに、エビ天¥150、かきあげ¥100が売っていた
お弁当箱みたいなプラスチックの器に入ったそば ざるとか、せいろじゃないから雰囲気が出ない・・・
あたたかいそばは汁気が少ない・・・
お味はと言うと「こんなものか」
家で乾麺のそばを自分で茹でたものの方が美味しく感じる
そば好きのひーも「ママが茹でたそばの方が美味しい」だって
新そばだから香りがするのかと思ったけど、そうでもなかった
イベント会場じゃなく、そば屋で食べたほうがいいのか
とにかく、来年はナシだな
さて、そばでお腹が満たされた我々は帰り道にある酒蔵へ
榮川酒造株式会社(えいせん) 磐梯工場
音声案内があり、自由に見学できるらしいけど、雨がひどいのと、だんなとひーは酒蔵見学には興味がないので直売所へ
蔵造りの売店 その名も「ゆっ蔵」
10数種類の日本酒やゆず酒やうめ酒や焼酎があり、気になるものを試飲させてもらった
来年の大河ドラマ「八重の桜」は会津を舞台にしているので、それをイメージした日本酒があり、
試飲したら軽くてスッキリした味わいで美味しかった
だけど、これは福島でも売ってるのでせっかく工場まで足を運んだからここでしか買えないものを選んだ
右が、生酒で開封後1週間の賞味期限だから小売店には卸せず、工場でしか買えないという「磐梯しぼり」
左は部活で一緒に行けなかった長男坊たーのために買ったノンアルコールのあまざけ「造り酒屋のあまざけ」
「磐梯しぼり」は、磐梯の名水で仕込まれたふなまえ酒(しぼり機の垂れ口から出てきたばかりの原酒)新酒の香りが華やぐ逸品。ゆっくりと酒母を醗酵させてより洗練された味を出しました。
ってことらしいけど、ネットでは購入できる
おやせっかく「ここでしか買えない」って言うから買ったのに・・・
でも、試飲したら辛口でさっぱりしててすごく美味しかったからいいんだけどね
おやつに、大吟醸「榮四郎」に浸して作ったケーキ「酒恵季(さけけーき)」も購入
開封とともに、日本酒のいい香りがぷ~~んと漂う
そのいい香りとしっとりした生地でおいしくってつい食べ進めてしまう
日本酒は飲めないけど、子供たちでも食べられるケーキだからって買ったのに
独り占めしたくなるわ~
こうして、そば祭りは残念だったけど、今回も会津を楽しむことができたのだった