私のような低頻度走行ライダーにとって、バッテリーチャージャーはマストアイテム。

こいつは1199の時から愛用していたDucati純正のチャージャー。2、3ヵ月に一度という乗車サイクルのため、乗っていない時はほとんど繋ぎっぱにしていました。
ただ、聞くところによると、パニガーレV4Sに搭載されているバッテリーは
リチウムイオンバッテリー
とのこと。まさかと思いユーザーマニュアルを熟読してみると…
今持ってるチャージャーは
『鉛バッテリー専用ですので、絶対に使用しないで下さい。』
って書いてある。。
あれすか、もはやただの燃えないゴミってことですか?
これはイカンと思い、リチウムイオンバッテリー対応のDucati純正チャージャーについて調べてみると

あるにはあったが、予想通りのボ○タクりプライス。これは出費する気にならん!と憤りつつも、何か安くあげる手はないかと考えてみる。
商品構成を見るに、
・Skyrich(スカイリッチ)社製のチャージャーに
・車両接続用のコネクターをセットし販売
となっている模様。
もしやと思い、ア○ゾンで物色してみると…

なんか、まんまのやつが単品で販売されている。しかも安い。
Ducati製DDAコネクターも単品で¥3,000程度で販売しているらしい。
¥8,050 + ¥3,000 = ¥24,000??
どんな足し算やねん!とか思うと、ますます純正品を購入する意欲がなくなったので、リスク覚悟でア○ゾンからポチり。人柱になります!

届いた¥8,050の単品商品。どっからどう見ても、Ducati純正品に付属しているものと同じもの。

開封して同梱されている付属品を確認しましたが、やはりDDAコネクター以外は一緒っぽい。

で、DDAコネクターですが、旧チャージャーの先に付いていたものを流用できるのでは?と思い、外して新チャージャーに移植してみると…

付きましたっ!あとはちゃんと充電できるか試すのみ。

接続前に現状電圧の確認。まあ当然まだまだ大丈夫ですが、チャージャーを接続して変化を見てみます。

DDA用カプラーは、メインシート下にあります。
1299以前はリアシート下にあったので取り出しが楽だったんですけどね。V4Sは六角でシート外す必要あるので、面倒になりました。
いざ、接続。機器類が壊れないよう祈ります。

おっ、なんかちゃんと充電が開始された感じがあります。充電中ランプが点灯しました。

少し待ってから再度電圧見たところ、ちゃんと数値上がってる♪目論見は成功したようです。
これで安心して放置できます(笑)
また、安く済ませることができて良かったです。
※本件に関しては、敢えて言っておきます。
『あくまで自己責任でお願いします』
以上。