パテ盛り開始のコーラル(後方)と粘土原形から雌型を抜き、さらにFRPで抜いた状態のサマー(前列右)。残りの二人はミュークル
続いてキュアフラミンゴの粘土原型。彫りを深く。
型抜きしてバテを盛り始めたフラミンゴとバテを盛っては削る表面処理中のサマーとコーラル
面に先駆け衣裳もスタート。サマーの検討型紙。
裁断と縫製。胴部は1way生地の二枚重ねで内側には極厚の伸縮性の有る接着芯を使用して、伸びを保ちつつ締め付けと形状保持を狙っています。
時勢から生地は通販で求めましたが、色合い、生地質が要求に違うことが多く買い直しを繰り返したため衣裳の進行は4人バラバラでした。
そのなかでもっとも早く進んだのがサマー。スカートはボックスプリーツを再現。腹はゼンタイ生地を用いて繋げましたが着ぐるみならでは。
襟がついて、表面処理中の面と合わせ。
こちらはコーラル、パパイア、フラミンゴの進捗。まだパパイアの面が未着手。
サマーの衣裳にリボン、パクト、肩の飾りを取り付け、靴とグローブも完成。胸のブローチは kigさんに作っていただけることになったので後日装着。
先行してキュアサマー役の方に送り動きやすさ等のチェックをお願いしました。
フラミンゴはスカートの生地か届かずしばらく放置。
サマーの頭の花飾りも作ってもらえるので寸法確認。
表面処理中のサマー面。
濃いめの色を下地に、薄目の色を塗り重ねていきます。
屋外で自然の色に見せるためには室内では濃いめの色合いにします。でないと太陽光で見た目が真っ白に飛んでしまいます。
暗めの色で陰、ピンク系で頬と唇を吹きます。
ゴム板で睫毛を作り、眉毛、二重、口に色塗りします。サマーはリップが特徴なのでハイライトも
衣裳も並行製作。