呉線沿いに西へ | かっきーのブログ~都道府県バスの旅

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日本全国バスと船をメインにまわっています。

呉線の走る海岸沿いのバスは一般路線が三原~安芸津の芸陽バス、仁方~呉ポートビアの旧呉市営の広電バス(JR西日本、さんよう)と矢野以北に限られます。これ以外は東広島、呉、坂の各コミュ9ニティが代替している状況です。
このうち三原→竹原は実施済み、竹原→安芸津は土曜は早朝の一本のみ、坂町は平日のみなので今回は安芸津から呉ポートビアを繋げます。
 
安芸津駅から東広島市の海風バス、小松原・大芝線。大芝島をまわるこのバスは二度目の乗車。週二日、水土曜日運転です。

イズミ、海洋センター、金丸と寄り道しますが金丸からは国道185号線を快走。大芝島への分岐で呉市境にも近い黒地で下車。大芝大橋が少し見えています。
国道上やや西に呉市安浦地区生活バスの黒地バス停があります。バス停には安浦バスとあります。3号車の安浦駅、安浦交通本社前行き。◯◯線とかはなく4台の車がくまなく回っているようです。
こちらは平日と第1、3、5土曜日運転、つまり乗継できるのは水曜日と第1、3、5土曜日だけとなります。
黒地の交差点でUターン後、まっすぐ安浦駅へ。30分ほど停車して発車していきました。
続いて1号車の小用入口行き。
こちらも野呂登山口から国道に入るとまっすぐ南西へ。海に近い峠を越えて安浦町から川尻町に入ってすぐの小用入口終点。すでに広電バスが来ておりそこそこの乗り換えか客が待っていました。
かなり標高があり海や水落の町が見おろせます。
ドライブインからは水落の町を走る川尻地区生活バスを捉えることができました。
広電バスは呉駅前行き。
国道を走り、仁方、広と抜けていきます。安芸阿賀の先は旧道の山越えの道へ。峠の呉越を過ぎ東畑で下車。ここ止めを除き東行きはバス停がないようです。
東畑から呉駅経由の天応福浦行き。
呉市内文化センター経由です。海岸沿いを走り、吉浦から国道へ。呉ポートビアから海よりの天応福浦終点。桟橋は天応福浦を出ると通るので桟橋で降りるには乗継になってしまいます。
坂町の小屋浦一丁目バス停は至近ですが土日運休のため、かわりに航路で江田島にわたります。
フェリーでわずか12分、出航してすぐ到着です。
江田島の北部、切串には港が二つあり、天応便は東側の吹越に着きます。ただ吹越にバスの便はなく、もうひとつの西沖桟橋まで歩きます。
江田島北中部の小用より北はバスが廃止され、予約型乗り合い交通のオレンジ号が運行されていますが、朝夕のみ江田島北部朝夕便が定時運行されています。
大須差須浜行き。
大須差須浜で折り返し。小用行きになります。
切串から海岸近くの多くのトンネルを抜けて小用へ。
小用桟橋から宇品行き
宇品到着