【福山・尾三地方】油木、神石、東福山、神辺、福山城、福山加茂、駅家、府中、河佐峡、上下、御調、木ノ庄、美ノ郷、新尾道、千光寺山、向島
後編は東城から一気に福山まで下ります。
乗車に先立ち30分の時間があるので東城町内を少し歩いてみます。
東城駅
東城駅から西に進むとすぐに成羽川を渡ります。
出雲大社東城教会境内にあり、アカマツとクロマツの枝がひっついています。
川縁には大柳。川の中には天然記念物の甌穴があるはずですがよくわかりません。
川の西側は古い町並みが続いています。
それでも駅から西に走る道路だけは新しい広い道でした。
東城駅に戻りました。駅の奥手には備北バスの車庫があります。
ちょうど新見行きがやってきました。
道上経由の福山駅行き
東城バス停までは先ほどと同じコースです。
狭い道から国道へ
川の西側に渡り、友末交差点から東城へ。
東城バス停の入口
友末まで戻って、国道を南下します。
山肌には至る所に白い岩の崖があります。
しばらく成羽川の谷間をくだります。
行く手を遮る白い壁
畑トンネル
東城町久代の標識
神石高原町に入ります。鷹狩りが油木エリアに変わるのは少し遅れて神田橋バス停から。
川沿いの道が続きます。川の屈曲部をバイパスする手入トンネル
比較的蛇行は少なめ
新小城橋で成羽川は突然東に向きを変え、南下する国道は帝釈川を上る形になります。
新小城橋の先の高岩トンネル
帝釈川の右岸
田川瀬大橋を渡り田川瀬トンネルへ。
トンネルを抜けると大渡橋で帝釈川をわたります。帝釈川はこのまま西へと去り、急激な上り勾配になります。
高低差があるためループ橋が作られています。
右回りに1回転して油木大橋を渡ります。
眼下には先ほど走ってきた道
さらに上ってひとまずの峠
油木市街地を走る旧道へと入ります。
神石高原の一端で、上り下りを繰り返します。
川と直交し再び丘に登ると油木市街地に入ります。
市街地の南端で道が大きく右に曲がるところに中国バス油木出張所があります。
ここでしばし停車。
出張所の建物。待合室もあります。
出発するとすぐに国道と交差しますがそのまま直進
狭い道を南下して国道へ合流します。
神石高原はあまり高低差がなく、いくつも川と丘を越えるたび上り下りを繰り返します。
井関までくると川は深い谷を刻み始めます。国道は尾根筋へ。
道の駅さんわ182ステーション
尾根を上ったり降りたり
福山市に入ります。実際は1km以上国道が市町界になっています。
鷹狩りは駅家エリア。
県史跡の姫谷焼き窯元跡のあるあたり。
山上に出て遠く駅家や万能倉の町並みが見えます。
急激な下り坂
百谷付近ではつづら折れ状に下ります。
一気に下って旧加茂町に入ります。鷹狩りは大師堂バス停から福山加茂の空。
東城別れ
加茂の市街地を抜け小山を超えると福山市神辺町の標識。鷹狩りは神辺でバス停は道上から。
道上市街地。前方の高架橋は福塩線を跨ぐものです。
国道486号線と交差し田園地帯を南下していくと、再び福塩線と国道313号線を跨ぎます。
二ツ川バス停から鷹狩りは福山城
高架のまま蔵王山と天神山との間の丘に登ります。夕暮れ時かなり交通量が増えています。
天神山から鷹狩りは東福山の空。
峠にある千塚池を過ぎ、山陽自動車道をくぐると福山市街地への下り坂
ついに渋滞に捕まり、ほとんど動かなくなります。
あまり進まず遅延が拡大しますがほぼ平地に出た広尾交差点を右折して渋滞を避けます。
県道379号坪生福山線を西へ
西深津町６丁目の交差点から南西の小道へ入ります。
このあと深津住宅バス停から西へ、合同庁舎東から国道313号線を南下、JRをくぐって三吉町南1丁目を右折して駅前に出ます。鷹狩りは少なくとも北三吉から福山城エリアに戻っています。
福山駅に到着。東城から２時間を越える行程でした。
新装なった福山駅前バスロータリー
工事の終わったJR福山駅
乗車バス
１、中国バス 福山駅行き
尾道駅前10:40→目崎車庫11:37
取得空：向島、千光寺山(祗園橋～)、新尾道(川上口～)、美ノ郷(三美園口～)、木ノ庄(尾道インター入口～)、御調(諸原～)、府中(中三郎～)
２、中国バス 上下行き
目崎車庫12:00→上下12:39
取得空：府中、河佐峡(篠根～)、上下(水永～)
３、中国バス 呉ヶ峠行き
上下13:25→呉ヶ峠14:00
取得空：上下、油木(抜湯～抜湯下、田頭局前～牧郷)、神石(抜湯下～田頭局前、牧郷～)
４、中国バス 東城駅前行き
呉ヶ峠14:25→東城駅前14:59
取得空：神石、東城(湖下～)
５、中国バス 福山駅行き
東城駅前15:30→福山駅17:25
取得空：東城、油木(神田橋～)、駅家(姫谷上～)、福山加茂(大師堂～)、神辺(道上～)、福山城(二ツ川～犬迫、北三吉～)、東福山(天神前～)