東京江東区：若洲公園からＴＧＢを臨む

前回記事の続き、

東京江東区のカレー屋さんで美味しいインドカレーを頂いた後は、
東京都内で一番、個性的な橋を撮影しながら散歩することにしました。
 

今回は紹介したい画像が２９枚あります

サクサクと進んで貰って良いです。

海沿いに見える大きな風車が今回訪問地の目印の一つ。




「若洲公園(わかすこうえん)」にやって来ました。

無料施設として多目的広場、

有料施設としてキャンプ場やレンタルサイクルなどがあります。



「わかすで釣れたお魚」
公園内にある海釣り施設から様々な種類の魚が釣れるようです。



現在はコロナ禍のため、有料施設の利用やレンタル品の貸し出しは休止中。
こちらを訪問するのは釣り客か、小生のようなお散歩目当ての人が大半でしょうね



まずは、海釣り施設の一角から見えた光景。



「東京ゲートブリッジ」
５年ぶりにこの公園から間近に見ることができました。

この橋は羽田空港に近く航空機の飛行ルート上にあるため、

航空法により橋の高さに制限98.1ｍ以下にする必要がありました。

その一方で大型船が航行可能な桁下の高さ54.6mを確保するために、

このような形状（トラス構造）が採用されました。




昇降施設で橋の上にアクセスしましょう。
昇降施設は無料で利用できるのが嬉しいね。



昇降施設で昇った先は海面から３０ｍ、

橋の中心まで８００ｍの距離があります。



橋の上から「若洲公園」を見下ろした景色。

海岸に沿って「釣り客」が大勢いらっしました。



橋の手すりから身を乗り出しながら撮影。



タイミング良く大型船の貨物船が橋の下をくぐって行きました。


橋の上から見える対岸はお台場などですが、
霧かかかってしまい思った以上に景色は良くなかった。



橋の中央付近にある「東京ゲートブリッジの概要」看板。

橋のスペックは、長さ２,６１８ｍ、桁下高さ５４．６ｍ、海上からの高さ８７．８ｍなど。



晴れた日には「お台場」や「六本木ヒルズ」「東京タワー」



更に「スカイツリー」「辰巳国際水泳場」などが一望できます。



でも、ほとんど何も見えなかったね。



５年前に訪問した時の方が、良く見えておりました。

『ＴＧＢから都心を見に行く』

前回は真冬の時期、風が強く吹いていたので、辛さはあったんですけどね。

前回同様、今回のタイトルはＴＧＢ(Ｔｏｋｙｏ Ｇａｔｅ Ｂｒｉｄｇｅ)と表記しました。




前回は未訪問だった、橋の東側からも撮影。



お天気が良いときは、橋の下側に富士山が見えるのでした。

セメント運搬船が橋の下を通過中。
４倍速にしてご覧いただきましょう。




滞在中に羽田空港を離陸して、

橋の上空を通過していった航空機を何機も見かけた。

意外と飛行高度があったので、

「つり橋でも高さは大丈夫だったんじゃないか」と素人考えしてみました。




海岸沿いの岩場に佇んでいた猫ちゃん。



今度は「ゲートブリッジから見える富士山」を撮影するために訪問しようか

今週後半は台風一過のような天候になるらしいので、最速で今週末。(笑)



帰り道は、お台場を経由して、延々と一般道を経由して帰着。



「東京ビッグサイト」



「パレットタウン」



「レインボーブリッジの一般道」を走行中、

「ゆりかもめの電車」とすれ違いました。



「レインボーブリッジの一般道」は無料で通行できるので、
「ビンボーブリッジ」と呼ばれているとかいないとか。




ゲートブリッジからは見えなかった「六本木ヒルズ」や

「東京タワー」の近くを通って帰着しました。






【おまけ】秋の味覚と富士山



近所のスーパーで売っていた「桃と梨」のセットを購入。



梨はいびつな形で、皮をむくのに一苦労でしたが、
良く冷やして美味しく頂けました。



昨日朝、富士山が顔を出しましたが、またしても輪郭がぼやけた画像。

頂上付近の積雪は確認できなかった、、、あるいはもう雪解けしたのかも

いつか小生の自宅からも「冠雪した富士山」を拝みたいものです。