小生は今日も「STAY HOME」、今日で7日目。
前々回に続いて「アーカイブ記事」をお届けします。
13年前の「5月1日」、忘れられない思い出があります。
それが2007年の中国西南部にある「四川省」への旅行。
今回は中心都市の「成都市」の出来事を紹介します。
成都武侯祠を訪問
小生は今から13年前、中国・四川省を訪問。
中心都市の成都市に着いた時、5月1日にしてはやや暑く、
現地の人々は皆さん、半袖シャツを着ていました。
ここは「武侯祠(ぶこうし)」という成都市中心部にある名所。
三国時代の蜀の丞相・諸葛亮や、主君の劉備などを祀っています。
小生は夕方に成都に到着して、最初に向かった場所。
「三国志」に興味のある方は、必ず訪問される場所でしょうね。
「劉備玄徳 (りゅうび げんとく)」
古代の「漢(かん)の国」の末裔を名乗り、
庶民から蜀の国の初代皇帝まで上り詰めました。
「諸葛亮孔明 (しょかつりょう こうめい)」
中国史上でもっとも賢い人物とも言われています。
「3人寄らば、諸葛亮の知恵」と言われるほど。
(日本では「3人寄らば文殊の知恵」ですね)
「関羽雲長 (かんう うんちょう)」
文武両道に才能があった人物とされています。
中華街では商売の神として祀られています。
「横浜中華街」にも祀られていましたね
「張飛翼徳 (ちょうひ よくとく)」
人並み外れた勇猛さで、敵対する曹操の陣営では「1人で1万の兵に匹敵する」と言わしめたほど。
ガングロっぽい、真っ黒い顔に、小生は驚いてしまいました。
「出帥表(すいしのひょう)」
諸葛亮が時の主君の劉禅に、宿敵の魏軍へ討伐に向かう際に奉った上奏文。
成都大熊猫繁育研究基地を訪問
翌朝「成都大熊猫繁育研究基地」を訪問。
朝早くにやって来ることに、意味があるのでした。
「大熊猫」はパンダのこと、その他の文字の意味は想像下さい。
和歌山県の白浜野生動物園にいる、パンダを紹介するボード。
このパンダの名前は「梅梅(メイメイ)」
残念ながら2008年10月に亡くなったようです。
順路の最初にいたのは、この動物。
この場所には観光客が寄り付かず、何故だか不人気。。。
君の名は「小熊猫」こと、「レッサーパンダ」。
日本では大人気の動物も、こちらでは訪れる人はまばらでした。
意外にも、いろんな動物がいました。
ここからが、メインイベンターの登場です
何を見つめているの、、、
木登りして上から得意げに眺める子パンダ。
可愛らしい子パンダの周りは、人だかりでした。
2頭がゴロゴロと、じゃれ合う様子を何度も目にしました。
2頭がゴロゴロした後は、、、
仲良く並んで食事。
仲良く食事をするシーンを多く見かけました。
「さあて、寝るか」
パンダは夜行性で、朝、食事を楽しんだ後に就寝するという習性があるそうです。
こちらが元になった、6年前の記事。
今回、未公開画像を加えて、記事をリメイクしました。
中国四川省の写真集(2014-03-08)
https://ameblo.jp/kakki2609/entry-11791195154.html
日中友好!?パンダの写真集(2014-11-11)
https://ameblo.jp/kakki2609/entry-11950803891.html
【おまけ】今日試したこと
パソコン版限定のお話ですが、
こんな時だから出来ることをやってみました。
表示フォントを「游ゴシック」に変えてみました。
その結果、過去記事の文字レイアウトが
崩れていることに気が付きました。
今後もフォントを変えたままにするのか、今は考え中です。