２月下旬の「日本100名城」のお城巡りとグルメ旅として、
瀬戸内海沿いに「兵庫県と岡山県」を訪問した様子を紹介します。
前回の兵庫県赤穂市から西へ岡山県内に移動。
岡山県の県庁所在地、岡山市にやって来ました。
夕方の岡山城
日没前の夕方、岡山城にやって来ました。
駐車場より、夕陽を浴びた岡山城の天守を撮影。
入館時間の17時を過ぎていましたが、
天守に向かって歩き始めます。
入口にある「烏城公園」の石碑。
「烏城(うじょう)」とは、岡山城の別称。
天守の外観が黒漆塗が特徴の下見板なので、
真っ黒いカラス（烏）を連想するのです。
天守の屋根に「金色の鯱
」が載っていることから
「金烏城(きんうじょう)」とも呼ばれています。
城内の縄張りは「下段・中段・本段」という３段構造。
この「不明門(あかずのもん)」をくぐると、天守のある本段に到着
４重６階の立派な天守が見えてきました。
入館時間を過ぎていましたが、入口付近だけ入れてもらい、
スタンプを押印させてもらいました。
岡山城の天守、また来ますよ。
お城の歴史に関して、その時に紹介しましょう。
セルフうどんのお店を訪問
夕食は岡山市内にある「たぬき屋」を訪問。
自分で麺ゆでをする、セルフうどんのお店なのでした。
店頭には、信楽焼(
)の「たぬきの置物」が置かれていました。
お店のメニューは「かけうどん」など。
素うどんだけだったら、随分とお安く感じられます。
お店で扱われている食材の産地や製造会社を
ホワイトボードで掲示していました。
このように、情報開示してもらえるのは嬉しいですね。
頂いたのが、こんな感じの「うどんセット」
「かけうどん」は自分で麺を茹でました。
その他に「いなり寿司」や「舞茸の天ぷら」
など、副菜を沢山取りました。
うどん麺は固さがちょうど良かったです。
もし麺ゆでを失敗しても、誰にも文句を言えないですよね
最後まで美味しく頂けました。
夜の岡山城
繁華街に隣接する場所にある宿泊ホテルにやって来ました。
ホントは近所にある居酒屋を訪問した
かったのですが、生憎と満席。
「どうしようか
」
と思いながら、フラフラッと路面電車に乗車。
そうして、やって来たのが、、、
ライトアップされた「岡山城」
ホントは白色にライトアップされているのですが、
撮影すると何故か緑色に撮れるんです。
岡山城の周囲を巡り、様々な角度から撮影
緑色に撮れたのはご愛嬌ですね。
それと、お城の最寄り駅の地下通路で意外なものを発見
それはサボテンなどが展示してある「多肉植物園」
地下通路は殺風景な場所が多いものですが、
このように洒落たコーナーがあったのでした。
これは「白刺金鯱」という名前で
「サボテンの王様！」と言われています。
岡山城の別称「金鯱城」のイメージにも合いそうですね
車で移動するだけでは、見つけられない発見がありました～
気になる居酒屋に行けなかった小生は、
コンビニで買ったビール片手にホテルの部屋で晩酌。
これはチョット冴えなかったかもね。
次回は翌朝、岡山城の内部を訪問します。
【おまけ】今朝の富士山
天気の良い朝に、輪郭がぼやっとした富士山を拝めました。
最近の週末の過ごし方は「お城尽くし
」
土日休みの時は、近隣の「続日本100名城」巡り。
そして祝日がある連休には、遠方の「日本100名城」巡り。
そんなわけで今週末は、少しだけ遠方に出かけます。
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