沖縄:首里城と玉陵を訪問 | カッキーは全国を旅する

カッキーは全国を旅する

東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


小生は次なる「日本100名城巡り」のため、沖縄を訪問中。ニコニコ

2日目の昼下り、那覇市内の「首里城」「玉陵」を訪問しました。



四角グリーン「首里城」を訪問

首里城は10年ぶりの訪問。ニヤリ



(2010年3月訪問時に撮影)
当時は正殿(せいでん)の向って左側を改装中。キョロキョロ

約30年にわたる復元工事は、ちょうど1年前の2019年1月に完了。OK


小生は今回の「沖縄城巡りツアー」を10月下旬に申し込みました。


ところが、その数日後のことビックリマークガーン


10月31日未明「首里城」に火災が発生。

正殿と北殿、南殿が全焼しました。炎

その日の朝のニュースを見て、飛び上がるくらい驚いたのでした。アップ


幸いにも(はてなマーク)ツアーに申し込んだものの、

まだお金は払っていませんでした。¥

「ツアーをキャンセルしようか??

そんな選択肢もありました。口笛

でも結局、ツアーに参加。パー

正殿には立ち入り出来ないだろうけれど、
「今この時の首里城を見よう!そう決意したのです。グッ



「守礼門」
日本城郭でいう首里城の大手門に相当します。
二千円紙幣の表面のデザインに採用されました。

その昔、中国からの冊封使を、国王尚氏や

高官たちがこの門まで出迎えたそうです。



門の上には「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれており、
「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だそうです。ニヤリ



「首里城公園総合案内図」


正殿の火災直後は立入制限していた公園も、

今では約8割のエリアを開園しているのでした。グラサン

火災現場の、かなり近くまで立ち寄ることが出来そうです。合格



「漏刻門」
この門をくぐった先から、悲しい現実を

目の当たりにすることになります。あせる



下差し




見えてきました、、、えーん
これは正殿の向かって左側「北殿(ほくでん)」



正殿への入口となる「奉神門(ほうしんもん)」

は、延焼を免れたようです。グッド!



「南殿(なんでん)」や、その他の建物群を次々に撮影。カメラハッ



本来でしたらこの角度から、

「御庭(うなー)」の先に「正殿」が見えるはずですが、
跡形も無くなっているように見えたのでした。目


とても悲しい思いをしましたが、、、

でも小生は首里城の復活を信じます。おねがい

首里城は歴史上、今回を含め5度に渡って焼失。汗

これまで4回復活した歴史から

「5度目の復活」に期待するのでした。パー



見晴らしの良い場所から、那覇市内を撮影。



因みに「世界遺産」としての首里城

「地下遺構としての首里城跡」であり、
今回焼失した建物や城壁は含まないのでした。ひらめき電球



こうして首里城を広範囲に渡って見て回ることが出来ました。音譜



四角オレンジ「玉陵」を訪問


「世界遺産 玉陵(たまうどぅん)」を訪問。
発音を聞くと「玉うどん」に聞こえてしまうのでした。笑い泣き



琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王と、

その王妃が葬られている陵墓。



あまり興味は無かったのですが、積まれている石垣などが
「お城と共通点があるかもなぁ!?と思いました。



これが「玉陵」のメインの建物。
1501年に築かれたそうで、「世界遺産」の他

「国宝キラキラにも指定されているのでした。



小生たち一行は再び首里城に戻り、僅かな自由時間に

レストセンター「首里杜館(すいむいかん)」を訪問。ランニング



ここで「ムラサキイモ」「黒糖バニラ」

「2色アイス」を頂きました。チョキ

それぞれ「ムラサキイモ」「黒糖」の味がして、

美味しく頂けました。照れ



お土産も買ったよ!!



「首里城」と大きく金色の文字で書かれたTシャツ。爆  笑
どんな機会に着てみようかな?



「首里城」の城番号は「100番」

それにあやかり「100番目に訪問する最後のお城」

を記念して、これを着て登城しようと思ったのでした。ウインク


ペタしてね



【おまけ】今日の富士山



今日の東京地方は初氷で一日中寒い日。
富士山も白い息を吐いていたようです。DASH!

明日7日朝は、東京も氷点下まで冷え込む予想。びっくり

小生の実家付近では、最低気温が

マイナス30℃以下の予想なのでした。アセアセ