大型連休中の、九州ドライブ旅の様子を紹介しています。
今回は画像３０枚です。
記事量も多いですが、サクサク進めてもらって大丈夫。
ホテルにクルマを置いて鹿児島市内を散策します。
朝の初めに「取り過ぎる朝食バイキング in 鹿児島」。
とても種類が多いバイキング料理、取り過ぎるのは必然です。
今日はたくさん歩き回る計画を立てました。
お腹が空かないよう、たくさんたくさん頂いたのでした。
美味しく頂けました
、、、流石に食べ過ぎたかな。
食後は戸外に出てホテルの庭を散策。
小高い城山の丘から見える桜島は、
昨日とは打って変わってどんより曇り空。
散策の途中で雨が降るかもしれないですね。
今回宿泊したホテル、
格調高い感じで、サービスは至れり尽くせり。
ビジネスホテル並の料金で宿泊できてお得感がありました。
機会があればまた泊まりたいです、、、同じような料金だったらね。(笑)
ホテルから歩いて「城山公園」の展望台に移動しましょう。
先ほどのホテルと大差ない景色ですが、桜島のふもとは
「一層どんよりとした厚い雲」に覆われていたのでした。
「城山公園」から山を下りて、ふもとの公園を巡ります。
「島津斉彬公之像」
島津家第28代当主として、殖産興業に邁進して
薩摩藩の富国強兵に成功した。
今年の大河ドラマでは、
「『西郷どん（隆盛）』を見出したお殿様」として登場
「島津久光公之像」
島津家第29代当主の「国父」として薩摩藩の実権を握った。
「小松帯刀」「大久保利通」などの若手を登用する一方で
「西郷さん」とは最後まで反りが合わず、
大河ドラマでは"憎まれ役
"を演じることになるでしょう
そしてこちらが「西郷隆盛」の像。
直立不動で「陸軍大将」の正装です。
西郷さんの像は、東京・上野公園が有名ですが、
そのほかにも鹿児島空港近くの西郷公園に
高さ10.5メートルの巨大像があるそうです
「鶴丸城（鹿児島城）」
現在は「黎明館」という鹿児島県歴史資料センターになっています。
江戸初期に築城されましたが、徳川幕府に恭順の意を示すため、
防御に適さない構造になっているそうな。
お次は、路面電車で鹿児島市内の中心部に移動しましょう。
「大久保利通銅像」
明治の風にフロックコートをひるがえす、大久保利通の像。
西郷隆盛、木戸孝允と並び明治維新の３傑と言われた人物。
西郷さんなど鹿児島の偉人の像が城山のふもとにあるのに対して、
大久保さんの像は離れた場所なのでした。
大久保さんの銅像から振り返ると、
甲突川沿いに「歴史ロード"維新ふるさとの道"」が始まります。
「今年の大河ドラマ」に合わせて整備された道のようでした。
「西郷さん」「大久保さん」など
明治維新に関わった人たちが紹介されていました。
"維新ふるさとの道"の途上にあった
「維新ふるさと館」を訪問。
幕末の薩摩や日本の様子と明治維新を支えた
英雄たちの姿を知ることが出来ます。
何よりほとんどの展示が撮影ＯＫというのが、
ブログ的にも嬉しかった。
西郷さんの肖像画は多数ありますが、
晩年の写真は１枚も見つかっていないそうです。
座敷の中に「写真可」と書かれた札を見つけました。
こちらが「西郷どんジャンプ
」の画像。
弊ブログを読まれている方なら、
ロケ地は桜島の「有村溶岩展望所」と分かりますね
"維新ふるさとの道"はここで終わり。
その先にあるのは、、、
「西郷どん 大河ドラマ館」なのでした。
実際のところ「撮影ＮＧ」の箇所が多くて、、、
あまり皆さんにはお伝え出来ないのでした。
正直言って、、、
先ほどの「維新ふるさと館」方がずっと楽しめました（キッパリ）。
感心したのは、大河ドラマの冒頭に出てきた、
「カステラの包み紙」くらいかな
「Ｃａｎｇｏｘｉｎａ」とかいて「かごしま」と読むのでした。
たくさん歩いたので、少しお腹が空きました。
次回は前夜に続き、鹿児島の繁華街「天文館」を訪れ、
ランチを頂くことにしましょう。
