kakkamax※

株主とか内部事情を知る立場とはいえ、パークに入る時は順番に並ぶし(苦笑)
ディズニー3ホテルに泊まらないと先行優遇の措置はない。
でもミラコスタやアンバサダーに泊まったら、豪華なホテルの部屋を打ち捨て、振り切って朝早くからパークに出る気もしない。
パークに出るなら、連泊してタイムスケジュールを組んだほうがいい。
今回、パークに来て持った感想はコロナ再開後、さまざまな紆余曲折があったが、
1.DPA
2.プライオリティ・パス
これをどう使うか。
インパした時点で決断しないと、わずか15分でチャンスも何もかも失ってしまうということだ。
今日から41周年で、私もバックステージのウオッチ・モニター(非公開)にもどるけれど。

コロナ前の昔はファストパスのコレクション最大MAX5枚を目指して午前8時からゲート地蔵する《インパの流儀》があった。
つまり目標はファストパスの早いもの勝ち競争に勝つこと、
早めにパレードの停止位置を把握して確保すること、
行列時間のアプリがない時代は、各エリアの気心知れたキャスト・リーダーにその時点で行列が少ないアトラクションなどお得情報をもらう、などの裏技が発達した。
今はアプリがあるので、各アトラクションの情報は5分ごとに更新される。
しかし、この待ち時間の更新が入った時点で、行列を抜け出して別の行列に移動しちゃう「渡り鳥テクニック」に長けた熟練ファンがいるから、
各エリアのSV(キャストから正社員昇格した現場のリーダー・キャスト)が持っている最新情報は今でも貴重だ。
現場のSVのみなさんは、まさに人間組織ディズニーリゾートのソフトパワーエンジンだ。
熟練した熱心な現場リーダーを正社員採用する制度は、もっと早く定着させるべきだった。
元キャストで、外資ホテルのマネージャーや外資企業の人事管理で活躍する優秀な人々はこういう人たちだ。
今回、たまたま朝7時からゲート地蔵して、《黄金の15分ガチャ》のバトルに勝利して確認したことは。
1.ゲート地蔵用品、折りたたみイス・レジャーシート・ワンタッチ日傘の3種の神器を必ず用意すること。
2.日曜14日ゲート到着は朝7時がピークだったから、6時30分から並ぶべきだった。
私は都内の自宅から始発電車に乗れば舞浜到着は朝6時になる計算。
要するに、日曜オープンのゲート状況を甘く見くびっていたと反省しなければならない。