ケイジャン・スパイスは🇫🇷フランス植民地のルイジアナ州ニューオーリンズ界隈で生まれた混合スパイスだ。
タイムやオレガノといったエルブ・ド・プロヴァンスのベースで。
ガーリック・オニオンにパプリカ・唐辛子を混合している。
開拓者(フランス貴族たち)も最初はフランスのハーブミックスのようなスパイスにしようとしたが、
アメリカ大陸で簡単に入手できたパプリカ・カイエンペッパーを代用として導入したんだと思う。

 一方、《ケイジャン》はカナダからイギリス軍に追い出されてルイジアナ州に流亡したフランス系難民たちのことで、
フランス料理のミルポワ(タマネギ・人参・セロリの煮出し)にならって、セロリ・ピーマン・タマネギの組み合わせを「聖なる三位一体」と呼んだ庶民の味がケイジャン料理だった。

「聖なる三位一体」とケイジャンスパイスは源流は違うが、ルイジアナ州の郷土料理として定着した。
ここまで日常生活のスパイスにこだわったのは🇬🇧イギリス人ではなく🇪🇦スペイン人でもなく、🇫🇷フランス難民だったという経緯が面白い。
いきなりステーキはアプリ会員に500円引きで300gハンバーグを出してくれた。

おろしニンニクを鉄皿でローストして。
そこにケイジャンソース。
思った通り
激美味。

最近作りたいと思った料理

 

 

 

 

 

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