ファンタジースプリングスは、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマにした新テーマポート。 


アナと雪の女王エリア「フローズン・キングダム」は、エルサが魔法を受け入れたあとの《アナ雪2》の世界を描いている。
今回、新たに発表されたのはアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。
ボートに乗って、アレンデールの世界を体験できる。
真実の愛が凍った心を溶かす壮大で、心温まる姉妹の物語をおなじみの名曲とともにたどる。
水流ライドタイプで、体験時間は約6分30秒。

クリスタル・キャッスルは建設中。
たぶん、光り輝く虹色フラッシュをつけると思う。
旧スペースマウンテンが3分。
ビッグサンダーマウンテンが約4分。
ストーリー付きライドだと、プーさんのハニーハントが4分30秒。
美女と野獣が8分。
シンドバッドとスプラッシュマウンテンが10分。

フローズン・ライドの6分半はかなり駆け足で廻るようだ。


「ロイヤルバンケット」は、アレンデールのお城のなかにある、カウンターサービスレストラン。
映画のシーンを思い起こさせる城内の3つのダイニングエリアを有する。



また、遠くにフィヨルドの崖やノースマウンテンが見える屋根付きの屋外ダイニングエリアもある。
なお、アナと雪の女王のアレンデール城で食事ができるのは、実物大ならでは世界初のディズニー施設!
世界中からアナ雪ファンが殺到してもおかしくない。

城壁にあるカウンターサービスの「オーケンのオーケーフード」も、手軽に食事を楽しめる店だ。



「ラプンツェルの森」は、小さいころにラプンツェルが暮らしていた塔が目印。
ただし、これはフォトスポット。
アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、年に一度のフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅が楽しめる。
さらに、“今までで最高の日”をラプンツェルとフリン・ライダーが過ごす道のりを追体験できる。
約5分、水流ライドタイプのアトラクション。
短いなあ。
さらにフリンの仲間たち、あらくれものたちが集う酒場をイメージしたカウンターサービス「スナグリーダックリング」も設置。
こちらは映画さながらの世界観のダイニングエリアとなるだろう。




ピーターパンエリアにはフロリダ・ディズニーのアバターライド・システムを使った3Dアトラクションが登場する。
これはソアリンとスターツアーズを合わせたような動きの激しいライドで、大人気まちがいない。
このアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、冒険心あふれる子供たちの集団・ロストキッズの一員にゲストがなり、フック船長と海賊たちからジョンを救出する設定。
ただし体験時間は約6分(対象:身長102cm以上)。
短い。
「ピーターパンのネバーランド」では、海賊船散策や隠れ家での食事が用意されている。
特にロストキッズが漂流した船の残骸を集めて作ったレストラン「ルックアウト・クックアウト」は、美しいネバーランドの景色を眺めながら食事が楽しめる設定。

さらに「ピクシーホロウ」に位置する「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ティンクのデリバリーサービスをサポートする約2分のライドタイプ・アトラクション。
これはキッズ向けだな。



ショップは、「ファンタジースプリングス・ギフト」のみ。
それでは大混雑するので、美女と野獣のショップがそうだったように、ショールーム形式になるんじゃないかな。
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の1階部分に位置し、パーク内からのみ入ることができる。
新任オリエンタルランド代表取締役(兼)CEO、髙野由美子会長は「ファンタジースプリングス」プロジェクトに構想段階から参画しており、現在も第8テーマポート推進本部長として最前線で活躍している。
「すべてが東京オリジナル」
「世界に1つだけの東京ディズニーランドと『ファンタジースプリングス』により、さらにブランド価値が上がると考えている」と、国内はもちろん海外からのゲストの来園を期待していると宣言した。