
それはディズニー映画の《インサイド・ヘッド》というアニメだ。
個人的には公開時に「駄作だ」と思っていたが。

イカリ・ムカムカ・ビビリをコントロール司令室に残して、ヨロコビ・カナシミが追放されるという展開で。
親子の愛情やキズナが次々に崩壊して、女の子が不意に家出しかけるという筋立てだった。
つまり、ビビリ(半天狗)を閉じ込めて、ムカムカ・イカリが無制限に暴走すると、子どものインサイド・ヘッドは憎悪が支配してしまう、というストーリーだったわけだ。
憎悪の感情が暴走すると、社会的な一般常識や規範意識がなくなり、行動は幼稚化する。
かのレーニンが《左翼小児病》と批判した状況になるわけだ。
私は反日運動をしていた韓国の学生たちを絶対に許さない。