ファインディング・ニモのネタバレ《ファインディング・ニモ》公開20周年記念に、PIXAR監督のスタントンさんが原案の動機をマンガで公開しました。ニモのストーリーのインスピレーションは、自分の息子さんとの散歩の経験から得られたそうです。子どもは何にでも好奇心を刺激され、そのたびに父親はオロオロと振り回されます。車が多い横断歩道でも、子どもはよそ見して危なっかしい。「そんなことしたら目をケガしちゃうよ」とあたふた。リスと遊ぶ子どもにもケガしないか父親はハラハラドキドキ。スタントン監督は子どもと遊ぶチャンスがなかったことを反省する中で、ニモとマーリンのストーリーを思いついたのでした。