一度、足を運んだら、次のときには 「
— Kakka🎖️ (@kakkamax) 2023年3月8日
また来てくれましたね」。
無言の客が多いのに、手延べ製法の麺を称賛したのが記憶に引っかかっていたとのこと。
人間性も素晴らしいラーメン愛の人。
店名は娘の《ののか》から。
御遺族に誇りをもって、と祈るのみです。https://t.co/8zjrUclTpy
kakkamax※
Twitterは字数足らず。
娘さん「ののかちゃん」と「蔵人さん」の名前を重ねて「ののくら」。
だから、家族経営が開店設立の初志だった。
のれん分けはない。
退路を絶っていたのだ。
もし「ののくら」が引き継がれるとしたら、ののかちゃんが立ち上がらなくちゃ。
でも天皇家も相続のための結婚は忌避されたし。
もちろん、ラーメン好きのアイドルが店舗経営している例もある。
父親が引退して、美人の娘二人が町中華を継いだら、たちまちマスコミ殺到の人気、ということもある。
同業者のみなさんのご協力がカギだろう。
ラーメンの鬼と伝説になった支那そばや・佐野実さんも遺族の娘さんが引き継いでがんばっている。
皆様に重要なお知らせがございます。
— ののくら~手打式超多加水麺~ (@kurato_shiraiwa) 2023年3月5日
長文のため下記の文章をご一読ください。 pic.twitter.com/3w2vk3jfN6
最初に会ったときから、弟子をとらず、全て夫婦でこなしていた蔵人さん。
ブログでも「それはムリだ、過労になる」と心配していたが。
同じミシュランラーメンの《斑鳩》で人間関係の難しさ、思った通りの弟子が育たない苦労を目にした結果かもしれない。
蔵人さん、あなたのラーメンを食べることができて幸せでした。
心から感謝します。